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masafumi sato // 群像 LP

masafumi sato // 群像 LP

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東京のアンビエント作家masafumi satoが、2022年2月にリリースしたレコードです。以下、プレスリリースです。

Chihei Hatakeyama、Celer、Hakobuneファンまで、自然美豊かなテン年代以後のドローン・アンビエントを愛するすべての方に。

『ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイド』の著者として全力でレコメンド。

亡き愛猫へと捧げた2ndアルバム『群像』。この作品へと触れて直ぐに頭を過ったのが「情念」という言葉であった。それは果てしなく雄大なもの....今作のテーマを聞かずとも、「ここではないどこか」へと想いを寄せていることは、私にも自然と伝わっていた様だ。

テン年代以降のアンビエントからゼロ年代のエレクトロニカ、エクスペリメンタル、ドローンの地平に至るまで、自身のルーツや興隆する現行のシーンやジャンルの枠組みを超え、渡り歩いてきた好奇心旺盛な人物、masafumi sato。

彼のライフワークは、「山に登ること」。我々日本人の心や営みの原風景であり、日本の郷土と人々の生命観に多大な影響を及してきた聖なる「山」のもとに、彼の創作の源泉がある。

「山」とは、日本の精神文化の力強い源泉にして、この国に息づく文化と多様性の象徴というべき場所だ。広大で美しくも、複雑で、そこに住まう人々の生活に多大な影響や恵みを齎す「山」という場所は、人間の「生」の象徴でもあると共に、「死」やその先にある「再生」という崇高な役目を担う、聖なる場所だ。

現世と彼岸、来世が交差する、日本の「山」という、聖なる場所に宿る力に触れ、養われてきた自由な精神と、そこに生きる自然を尊ぶ心が、彼自身の創作の根源的なテーマである「彼岸」(あちら側、ここではないどこか。)というものを浮かび上がらせたのかもしれない。

本作『群像』で描き出す、果てしなく広大にして幽玄なランドスケープのあちらこちらでは、在りし日の彼の猫の姿や、愛猫との想い出、記憶、影が浮かび上がってくる。さまざまな陰影や悲哀、みずみずしい活気に満ちた、在りし日の彼らの軌跡であり、今も終わりなく続くの営みのブルースである。まさに彼の「信仰」そのものを映し出したかのような、超越的にして、終わりなき「再生の物語」。この深遠にして素朴な美しさは、聴く者の心を捉えて離さない。

50年、100年先も色褪せることの無き、彼岸の景色の中で、何度もまた逢える瞬間に。

門脇 綱生

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Clear vinyl.

Text:

"Tokyo-based ambient artist masafumi sato's second album dedicated to his deceased cat, "Gunzo".

It is a raw trajectory that aims for the universality of emotions from the ambient and experimental line of the tenth generation.
The fortuitous encounters, the repose of souls for all the losses. A total of seven songs with a wish for rebirth." 

Artist : masafumi sato

Label : self-released

東京のアンビエント作家masafumi satoが、2022年2月にリリースしたレコードです。以下、プレスリリースです。

Chihei Hatakeyama、Celer、Hakobuneファンまで、自然美豊かなテン年代以後のドローン・アンビエントを愛するすべての方に。
『ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイド』の著者として全力でレコメンド。
亡き愛猫へと捧げた2ndアルバム『群像』。この作品へと触れて直ぐに頭を過ったのが「情念」という言葉であった。それは果てしなく雄大なもの....今作のテーマを聞かずとも、「ここではないどこか」へと想いを寄せていることは、私にも自然と伝わっていた様だ。
テン年代以降のアンビエントからゼロ年代のエレクトロニカ、エクスペリメンタル、ドローンの地平に至るまで、自身のルーツや興隆する現行のシーンやジャンルの枠組みを超え、渡り歩いてきた好奇心旺盛な人物、masafumi sato。
彼のライフワークは、「山に登ること」。我々日本人の心や営みの原風景であり、日本の郷土と人々の生命観に多大な影響を及してきた聖なる「山」のもとに、彼の創作の源泉がある。
「山」とは、日本の精神文化の力強い源泉にして、この国に息づく文化と多様性の象徴というべき場所だ。広大で美しくも、複雑で、そこに住まう人々の生活に多大な影響や恵みを齎す「山」という場所は、人間の「生」の象徴でもあると共に、「死」やその先にある「再生」という崇高な役目を担う、聖なる場所だ。
現世と彼岸、来世が交差する、日本の「山」という、聖なる場所に宿る力に触れ、養われてきた自由な精神と、そこに生きる自然を尊ぶ心が、彼自身の創作の根源的なテーマである「彼岸」(あちら側、ここではないどこか。)というものを浮かび上がらせたのかもしれない。
本作『群像』で描き出す、果てしなく広大にして幽玄なランドスケープのあちらこちらでは、在りし日の彼の猫の姿や、愛猫との想い出、記憶、影が浮かび上がってくる。さまざまな陰影や悲哀、みずみずしい活気に満ちた、在りし日の彼らの軌跡であり、今も終わりなく続くの営みのブルースである。まさに彼の「信仰」そのものを映し出したかのような、超越的にして、終わりなき「再生の物語」。この深遠にして素朴な美しさは、聴く者の心を捉えて離さない。
50年、100年先も色褪せることの無き、彼岸の景色の中で、何度もまた逢える瞬間に。
門脇 綱生

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Clear vinyl.

Text:

"Tokyo-based ambient artist masafumi sato's second album dedicated to his deceased cat, "Gunzo".

It is a raw trajectory that aims for the universality of emotions from the ambient and experimental line of the tenth generation.
The fortuitous encounters, the repose of souls for all the losses. A total of seven songs with a wish for rebirth." 

Artist : masafumi sato

Label : self-released