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Unfathomless

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奈良の実験音楽家Standard Greyが、ベルギー・ブリュッセルの実験レーベルUnfathomlessから180部限定でリリースしたCDです。 100%奈良のフィールドレコーディングによる物音コラージュ・ドローン5曲を収録。 Unfathomless その他作品はこちら /// Click here to see more Unfathomless releases available at Tobira.  ------------------------------------ CD in...
¥1,980

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アメリカ・アリゾナの物音作家Jeph Jermanが、2023年9月にベルギー・ブリュッセルの実験レーベルUnfathomlessから200部限定でリリースしたCDです。 メロディ皆無のディープリスニング系物音ドローン作品です。 以下、作家本人による解説です。 "Registro de Piedraは、場所の記憶というアイデアで遊んでいる。古代遺跡やその近くで一夜を過ごし、奇妙な光景や音を目撃したという話を何度か聞いたことがある。幽霊と呼ぶ人もいるかもしれない。現代科学では、このような幽霊の出現を説明する方法はなく、体験の信憑性に疑問が投げかけられている。他の研究者たちは、このような場所には過去に起きた出来事の記憶があり、特定の状況下ではその記憶が蘇るという考えを提唱している。この考えは「ストーンテープ説」と呼ばれることもあり、いくつかの古い本やイギリスのテレビ番組でも取り上げられている。今日に至るまで、これらの目撃談や証言が何を意味するのか、それが実際に本物なのかどうかは誰にも分からず、確かな証拠も存在しない。さらに混乱に拍車をかけているのは、最近では音声やビデオで説得力のある幽霊との遭遇を偽造することが比較的容易になっているため、たとえ証拠があったとしても、それは偽造されたものかもしれないということだ。現代のゴーストハンターが、ここで紹介した場所で何かを見つけることができるのだろうか?私の友人に、撮っているものを見ないで写真を撮る人がいる。そのほとんどは、顔のイメージや奇妙な光の雲を隠し持った、とても興味深いものだ。彼がこれらの写真をたくさん撮った同じ家で、私は床をこすって歪んだ顔のコラージュを作った。これは単なるパレイドリアなのか、それとも何か別のメカニズムが働いているのだろうか?ここは幽霊が出ると言われている古いプランテーションハウスで、私ともう一人の友人はそこで奇妙なものを見た。それが何らかの形で記録されたのかどうかはわからない。 声のほとんどは私が録音したものだ。私が入れたのではない声が聞こえることもある。これは、音の音色やリズムが人間の話し声に似ているために起こる、オーディオパレイドリアの一種であると私は考えている。これらの音を重ねることで効果が増幅され、よく聞き取れない会話や理解できない言語が思い浮かぶようだ。私がこのプロジェクトに取り組み始めたときに考えていたのは、まさにこのような音だったのだ。しかし、振り返ってみると、それほど驚くことでもない。ゴーストボイスを録音していないことは確かだ。ここにあるのは、それが可能かもしれないという考えを荒削りに表現したものだ。" Unfathomless その他作品はこちら /// Click here to see more Unfathomless releases available...
¥2,287

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¥2,280

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Sold Out

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