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Institute of Landscape and Urban Studies

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スイス・チューリッヒ工科大学景観建築学科の研究グループInstitute of Landscape and Urban Studiesが、2023年12月にリリースしたレコードです。 ハイドロフォンや自作コンタクトマイクを用いた、スイス・モルテラッチ氷河でのフィールドレコーディング12曲を収録。写真集付属。 ※デジタル音源をご希望の方はお気軽にご連絡をお願いいたします 以下、チューリッヒ工科大学教授Christophe Girotによる解説です。 "急速な氷の融解は、近年アルプス地方を大きく形成している。それは目に見える現象であり、現在進行中の気候変動の象徴となっている。チューリッヒ工科大学のChristophe Girot 教授の景観建築学講座と建築学科の学生たちは、過去3年間にわたり、水中マイクや自作のコンタクトマイク、大判・中判のアナログ写真を使って、モルテラッチ氷河地域の氷解風景を記録してきた。動く氷塊の音は、モノクロ写真の不気味な静寂と対照的だ。この写真集に掲載された作品のセレクションは、氷河の儚い美しさを強烈な感覚体験に変えている。アルプスの風景に訪れる急速な変化の意味深い証人となる。" レーベルその他作品はこちら ///...
¥5,228

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スイス・チューリッヒ工科大学景観建築研究グループInstitute of Landscape and Urban Studiesが、2022年にリリースした2本組カセット+ブックレットです。 世界最長のトンネルゴッタルドベーストンネルの4箇所でトランセクト法を応用して収集したフィールドレコーディング4曲を収録。 ※ケースの形状状上、佐川急便での発送となりますのでレコード等とお求めいただくとおトクです ※デジタル音源をご希望の方はお気軽にご連絡をお願いいたします 以下、チューリッヒ工科大学教授Isabelle Fehlmannによる解説です。 "ゴッタルドはさまざまな物語や神話と結びついている。ゴッタルド山脈を越える道は、13世紀のラバの道から19世紀には重要な道路へと発展した。ゴッタルド山脈を越える最初の鉄道路線は1882年に開通し、当時世界最長の鉄道トンネルも建設された。橋やギャラリーは、すぐにスイスのランドマークとして知られるようになった。今も昔も、ゴッタルドは政治、経済、文化の中心地を結ぶ中心的な役割を果たしている。今も昔も、堂々たるアルプスの山頂と最新の交通インフラとの相互作用は、スイスのアイデンティティを強く象徴するものとなっている。アルバム『Gotthard Transect』は、チューリッヒ工科大学のクリストフ・ジロット景観建築学科で行われたセミナーの成果である。ライントランセクト法を応用し、学生たちは景観を貫く決められた線に沿って音響と視覚のサンプルを記録・収集した。映像は4つのセクションに分けられ、それぞれが山脈を越える段階に対応している。これらは、学生たちが高山の風景に物理的に近づいたことを反映している。Transectという言葉は、ラテン語のtrans(通る)とsecare(切る)に由来し、2016年に開通した世界最長のゴッタルドベーストンネルにも関連している。 サブタイトルの『Sight...
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スイス・チューリッヒ工科大学景観建築学科の研究グループInstitute of Landscape and Urban Studiesが、2023年12月にリリースした2枚組コンピレーションレコードです。 2022年6月にチューリッヒで行われたフェスティバル『Sonic Topologies』の記録作品です。48ページのブックレット付属。クリア盤です。 ※デジタル音源をご希望の方はお気軽にご連絡をお願いいたします 以下、チューリッヒ工科大学教授/本フェスティバルキュレーターLudwig Bergerによる解説です。 "場所を聴く方法はいくつあるだろうか?『Sonic Topologies』は、チューリッヒの都市景観における、地下と地上、水中と水上という幅広い音のリサーチを紹介する。このプロジェクトでは、空の貯水池、植物園、温泉、湖の音と音響を探求する。2022年6月、30人のサウンドアーティスト、建築家、研究者が、これらの場所でコンサート、トーク、ウォーク、ワークショップを展開した。アーティストや科学者たちは、空間を振動させ、そのコンテクストを変化させ、遠い場所や時代へとつなげ、種や学問分野の境界を越えた出会いを可能にする。その多様な方法と手段によって、このプロジェクトは場所のさまざまな側面と可能性を明らかにするだけでなく、私たちがテキストと写真の用語集と2枚のレコードという形でまとめた、音のある風景研究のための多用途なツールボックスも提供している。 最初のLPは、空の貯水室の音響刺激で幕を開ける。クリスチャン・ツェンダーとサーデット・トゥルケスによる長い残響のヴォーカル・インプロヴィゼーションに続き、カナダのデュオ、ライマー&シュタインによるホルンとエレクトロニクスのための共鳴するインストゥルメンタル作品と、トモコ・ソーヴァージのウォーターボウル。続く作品は、水中と水上のスピーカーでケーファーベルクの温泉を活性化させる。建築家であり作曲家でもあるリー・タヴォーによるシンセサイザー曲は、音の速度の違いを聴き取ることができ、ペリラのアンビエント曲は、声とハーモニーの波の親密な世界に浸らせてくれる。2枚目のLPは、植物園の動植物を紹介している:音人類学者パトリシア・イェッギによる、春の朝鳥を追った時系列モンタージュ。生物学者フアン・ロペス&ロク・シュトゥルムによるレーザー録音は、夏の昆虫の隠された振動の世界を明らかにする。Banu...
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