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monooto / objects / sound collage

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アメリカ・NYを拠点に活動している実験音楽家Aki Ondaが、2022年6月に同国Recitalからリリースした再発盤です。 題の通り、フルクサス・ビデオアート作家Nam June Paikに捧げた物音コラージュ〜ドローン4曲を収録。20ページの写真集付属。 レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more Recital releases available at Tobira. ...
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SpiritualizedやSpring Heel Jackメンバーとしても活動していたイギリスの音楽家John Coxonが、2023年11月に自身が運営に携わるレーベルTreaderからリリースしたレコードです。 ギターとパーカッション、ターンテーブルとCDJのみを用いて1年かけて制作した日記のようなインプロ〜ストレンジビーツ〜アンビエント・ブルース11曲を収録。 ※デジタル音源をご希望の場合はお気軽にご連絡をお願いいたします 以下、レーベルによる解説です。 "Treaderは、レーベル設立者であるJohn Coxonの初のソロリリースを発表できることを誇りに思う。スプリング・ヒール・ジャックやスピリチュアライズドでの活動で知られ、J.スペースマン、エヴァン・パーカー、チャールズ・ヘイワード、ハン・ベニンク、ペドロ・レイエスらとの広範なコラボレーションワークでも知られるJohn Coxonが、最近になって単独で実験的な試みをするスペースと時間を得たのは必然だったのかもしれない。『Real Magic Vol.1』は、John Coxonが新しく手に入れた真空管マイクで演奏し、慢性的な耳鳴りと闘いながら、2021年にロンドン東部のスタジオで早朝に録音した1年分の成果である。最小限の楽器(ギター、パーカッション、CDJとターンテーブル)を使ったJohn Coxonの遊び心と探究心に溢れたアプローチはモノラルレコーディング、限られたオーバーダブとポストプロダクションといった自らに課したパラメーターのおかげで、その瞬間に音楽を作ることに集中し、自分の道を踏み外すことはなかった。ルートノートと2コードのブルースパターンに支えられてはいるが、ゆるやかな即興と非回帰的なこの音楽は、非常に個人的な独自の空間を持ち、音楽を作るという行為についての考察であると同時に、オウリップ的な音の実験でもある。この『リアル・マジック』は、「(音楽とは)果てしなく魅力的で魔法のようなものだが、いまだに理解できない」というJohn...
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オーストラリア・メルボルンのアンビエント作家Zoltan Fecsoが、2023年10月に同国シドニーのアンビエントレーベルOxtail Recordsから50本限定でリリースしたカセットです。 フィールドレコーディングを加工変調した、エレクトロアコースティックアプローチのアンビエント6曲を収録。DLコード付属。  レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more Oxtail Recordings releases available at Tobira. ...
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イギリス・マンチェスターの老舗レーベルFinders Keepers主宰Andy Votelが、2023年10月に同国実験/ダンスレーベルDDSから150本限定でリリースしたミックステープです。 ダンス要素皆無のコラージュ大絵巻1時間を収録。版元即完のため今回限りの入荷です。 カセットのみでの発表となります。 レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more DDS releases available at Tobira....
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東京のドラマーRyosuke Kiyasuが、2023年9月にアメリカ・NYの実験レーベルNotice Recordingsから100本限定でリリースしたカセットです。 スネアドラム一本槍のインプロ2曲を収録。 ※デジタル音源をご希望の場合はお気軽にご連絡をお願いいたします レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more Notice Recordings releases available at...
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ドイツ出身ギリシャ在住のドラマーChristos Yermenoglouが、2021年に自主リリースしたレコードです。 叩けるものは大体叩いた物音フリージャズ8曲を収録。 ------------------------------------------ 12" black vinyl. Tracklist: Looking for the Reason  First Observations ...
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埼玉のノイズ作家ARTBREAKHOTELが、2022年7月にカナダの実験/ノイズレーベルBuried In Slag and Debrisから220限定でリリースしたレコードです。 物音ノイズ2曲を収録。DLコード付属。 レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more Buried In Slag and...
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アメリカのHoward Stelzerとカナダのdang.ドローン作家2名が、2023年10月にカナダの実験/ノイズレーベルBuried In Slag and Debrisからリリースした共作カセットです。 ベルとカセットテープ、フィールドレコーディングによるディープリスニング系物音ドローン2曲を収録。DLコード付属。 以下、作家ら本人による解説です。 "ベルは注意を引くためのものだ。叩かれるように設計されており、そのパーカッシブな動作が空気を突き抜ける音色を生み出す。ベルは時計の時を告げる。学校では、子供たちが別のクラスに移る時間を知らせるためにベルが鳴らされる。犬の首輪には小さなベルがついていて、犬の居場所を把握できるようになっている。ベルは、教会や幕屋のような神聖な空間に入る合図にもなる。ベルはコミュニティを集めるのに役立つだけでなく、共鳴し、トランスを誘発する力もある。しかし、鐘はあまりにもどこにでもあるため、しばしば無視されている。私たちはこの旅を、周囲を見渡し、これまで意識したことのなかった音環境にあるすべての鐘に気づくことから始めた。私たちはそれぞれ、自分の周りにある鐘を録音し、それらの共鳴するチャイムをこのアルバムの音楽に造形した。" レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more Buried...
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カナダ・モントリオールのKNURLと埼玉のARTBREAKHOTELノイズ作家2名が、2023年10月にカナダの実験/ノイズレーベルBuried In Slag and Debrisから76部限定でリリースした2本組スプリットカセットです。 スクラップメタル・ドローン〜ハーシュノイズ〜物音6曲を収録。DLコード付属。 レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more Buried In Slag and...
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カナダのノイズ作家MurmuとFowlが、2023年10月に同国実験/ノイズレーベルBuried In Slag and Debrisから60本限定でリリースしたスプリットカセットです。 ノイズ・ドローン〜ポストハーシュノイズ〜物音8曲を収録。DLコード付属。 レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more Buried In Slag and...
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カナダの音響作家/写真家Mark Templetonが、100部限定で自主リリースした5枚組ソノシートです。 オープンリールによるLo-Fiコラージュ・アンビエント〜コラージュ・テクノ5曲を収録。DLコード付属。  レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more Graphical releases available at Tobira.  --------------------------...
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オランダのコンクレート作家Les Horribles Travailleursが、2022年5月にカナダのノイズレーベルBuried In Slag and Debrisから62本限定でリリースしたカセットです。 1988-1989年に録音したLo-Fiテープコラージュ14曲を収録。16ページのブックレットとDLコード付属。 レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more Buried In...
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アルゼンチンの大御所実験音楽家(御年86歳)Beatriz Ferreyra が、2023年11月にオーストラリアの実験レーベルroom40からリリースしたレコードです。 物音コラージュ〜ドローン4曲を収録。DLコード付属。  以下、レーベルオーナーLawrence Englishによる解説です。 "Beatriz Ferreyraの音楽を初めて聴いたのはいつなのか、よくわからない。私がリキッド・アーキテクチャー(Liquid Architecture)のキュレーターチームと一緒に仕事をしていた2000年代の初めから半ばくらいだろうか。当時のフェスティバルの焦点を考えると、GRMとミュージックコンクレートは、より一般的なものであり、非常に注目されていた。とはいえ、彼女の作品が私(そして他の多くの人々もそうであろう)にとって鋭くフォーカスされるようになったのは、この10年になってからである。2017年、私はブラガでBeatriz Ferreyraに会うという大きな喜びを味わった。その後、私は彼女をオーストラリアでの公演に招待し、Novas Frequenciesフェスティバルの期間中、リオでも一緒に時間を過ごすことができた。これらの出会いを通して、私は、Beatriz Ferreyraがその音の人生において維持してきた驚くべき集中力、寛大さ、そしてビジョンを実感するようになった。Beatriz Ferreyraは、20世紀後半から今日まで活躍した数少ない女性コンクレート作曲家のひとりである。今もなお精力的に研究を続けている彼女の作品は、複雑でありながらエレガントでシンプルだ。Beatriz Ferreyraの作品は、しばしば焦点を当てる対象が1つであり、テープやその他のマニピュレーションを駆使することで、彼女が選んだ音素材を根本的に再構成し、外へと開いていく。『UFO Forest...
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イギリス・ロンドンの実験/物音レーベルFlaming Pines主宰Kate Carrが、2023年11月にオーストラリアの実験レーベルroom40からリリースしたCDです。 フィールドレコーディング・ドローン〜物音コラージュ4曲を収録。 レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more Room40 releases available at Tobira. ----------------------------...
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フランスの知られざる実験音楽家Nicole Lachartre (1934-1991)が、2023年11月にベルギーの実験レーベルMetaphonから300部限定でリリースした再発3枚組アーカイブボックスです。 彼女が60年代から70年代にかけて人知れず録音していたミュージックコンクレート〜ドローン10曲を収録。全て未発表曲となります。12ページのブックレットとDLコード付属。 1stプレスよりもジャケットが軽量化された分お求めやすくなっております。 以下、レーベルによる解説です。 フランスの作曲家、音楽学者、作家である Nicole Lachartre(1934-1991)の初リリースです。この3枚組LPは、60年代から70年代にかけて録音された彼女の電子音楽と具象音楽のほとんどを収録しており、すべて未発表の作品です。 Darius Milhaudや Iannis Xenakis、Michel Philippotらに師事した Lachartreは、クラシック音楽の素養を備えていました。彼女の幅広い形成と関心、そして深いコミットメントと特異なビジョンは、電子音楽と具象音楽の分野でさえも孤独な声を生み出し、不思議なことに今日まで聴かれることはありませんでした。1968年の彼女の最初のテープ作品はピエール・アンリのアプサムスタジオで録音され、このボックスセットに含まれる他の電子・電気音響作品のほとんどは、ゲントのIPEMで録音されました。...
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イギリスの実験ジャングル作家Iceman Junglist Kruが、2023年10月に同国実験/ノイズレーベルIndustrial Coastから100部限定でリリースした2本組カセットです。 フロア置き去り突っ走り系実験ジャングル〜コラージュ〜ドローン4曲を収録。試聴無し、カセットのみでのリリースとなります。 前作もオススメです。   レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more Industrial Coast releases...
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台湾の自作楽器演奏家/インスタレーション作家tzu niとアメリカのパーカッショニストkevin corcoranが、2022年に50本限定で自主リリースした共作カセットです。 物音コラージュ〜接触不良ドローン〜スポークンワード5曲を収録。DLコード付属。廃盤です。  ------------------------------------- Includes DL code. Cassette in norelco case. Edition of...
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デンマークのClaus HaxholmとイタリアのRenato Grieco実験音楽家2名が、2023年3月にイタリアの実験レーベルJoy de Vivreからリリースした共作カセットです。 物音コラージュ〜スポークンワード2曲を収録。カセットのみでの発表となります。 ------------------------------------ C20 cassette in norelco case. tape only....
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当店おなじみフランスのドローン作家Bruno Duplantとコロンビアの音響作家/博士David Vélezが、2023年4月にベルギー・ブリュッセルの実験レーベルUnfathomlessから200部限定でリリースした共作CDです。 フィールドレコーディングを混ぜたディープ・ドローン2曲を収録。 以下、作家本人による解説です。 "このプロジェクトの発端は、社会的・環境的危機の時代に音楽を作ることについて、ブルーノとデヴィッドが交わした会話である。この対話をきっかけに、レコーディング、ファウンドサウンド、その他の音の素材が交換され、2つの作品が生まれた。アーティストとしてのブルーノは、自分を悲観主義者だと認識しており、主に共同作業を行う彼の豊富な音楽制作の中に、この考え方が存在することを認めている。しかしデイヴィッドは、ブルーノの多作と他のアーティストとの協力関係を、楽観主義の証拠、あるいは少なくとも悲観主義に抵抗する行為として受け止めている。二人のアーティストにとって、新しいアートワークが世に送り出されるとき、それは、小さな水滴の振動が落ちた場所に反響するのと同じように、潜在的な影響力をもって、新しいアイデアや経験や考察を促すものなのだ。ブルーノは継続的な音楽制作に必要性を見出し、デイヴィッドは自らの芸術的創造を、私たちが経験する絶望の瞬間と、それが私たちの感情的健康に及ぼす影響に異議を唱えることと結びつけている。どちらのスタンスにおいても、音楽制作にはセルフケアの要素があり、このコラボレーションの場合は相互ケアである。人間の未来が今日のように暗く見えるとき、希望を抱くことは無意味であり、避けられない失望につながる。しかし、ブルーノとデヴィッドにとって、アーティストには、このパラドックスを緩和する行為として、創作し、継続的に自分自身を巻き込む以外の選択肢はない。" Unfathomless その他作品はこちら /// Click here to see more Unfathomless releases available at Tobira. ...
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中南米ベネズエラ・バレンシアの実験音楽家Gil Sansónが、2023年10月にベルギー・ブリュッセルの実験レーベルUnfathomlessから200部限定でリリースしたCDです。 メロディ皆無のディープリスニング系フィールドレコーディング・コラージュドローン作品です。 前作もオススメです。 以下、作家本人による解説です。 "遠くから聞こえる交通の音は、過去の記憶の断片を呼び起こす。最近、私はもっとシンプルな時代、今世紀初頭のニューヨークの思い出がよみがえる。地理的に物理的な接触が不可能になる前に、私たちは多くの音楽的、芸術的な冒険を共有した。記憶の音楽性が明らかになり、物語を描写したり語ったりするのではなく、最も静かな時の街(カラカス)の灰色の音と、私のアーカイブからの断片を混ぜ合わせ、遠い昔に過ぎ去ってしまったが、ある日には本当に近い時間に感じられる感覚を記憶によって再構築する作品を促した。" Unfathomless その他作品はこちら /// Click here to see more Unfathomless releases available at Tobira. ...
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当店おなじみフランスのドローン作家Bruno Duplantが、2022年6月にベルギー・ブリュッセルの実験レーベルUnfathomlessから200部限定でリリースしたCDです。 フィールドレコーディングを混ぜたディープ・ドローン作品です。 以下、作家本人による解説です。 "Nox "というサウンドピースは、タイトルにある伝統的な夜間流血を反映していることに加え、ダクティリック・ヘキサメーターの不完全形と回文In girum imus nocte ecce et consumimur igniからできる複数の意味と解釈に基づいている。絵画的で詩的なこのラテン語のフレーズは、ヴァージルの作とされることが多いが、ろうそくのまわりをぐるぐると回る蛾のことを指している: 「私たちは夜の中をぐるぐる回り、火に食い尽くされる」。また、もっと身近なところでは、1978年にギー・ドゥボールが監督したフランス映画もある。この映画(95分)は、消費社会と資本主義的疎外を描写し、現代の奴隷の状態を浮き彫りにしている。今日、このラテン語の表現は、超自由主義と大規模な気候危機の現象によって、さらに新しい意味を帯びている。人間は蛾のように、自ら灯した火の上で羽を燃やし、警告や脅威にもかかわらず、それを維持し続けている。私たちは、ギー・ドゥボールが描いた人新世、消費社会、資本主義的疎外の終焉を目撃しているのだろうか?"...
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レバノン・ベイルートの実験アラブ音楽トリオMalayeenが、2023年9月にポルトガルの密林レーベルDiscrepantからリリースした再発レコードです。(オリジナルは2014年リリース) ダラブッカやエレキギター、ターンテーブル、エレクトロニクスによる実験アラビック・コラージュストレンジビーツ7曲を収録。DLリンク付属。 以下、レーベルによる解説です。 "Discrepantがレバノンのトリオ、Malayeenのヴァイナル盤を再発する。Malayeenは、レバノンのミュージシャン、Raed Yassin(キーボード、ターンテーブル、エレクトロニクス)、Charbel Haber(エレクトリックギター、エレクトロニクス)、Khaled Yassine(ダラブッカ、パーカッション)によるプロジェクト。エジプトの代表的ギタリスト、 Omar Khorshidの音楽に対するYassinとHaberの愛情から生まれたMalayeenは、この象徴的なギタリストの作品とスタイルを分解し、再構成してアラブ音楽を革新的に表現している。その結果、 Omar Khorshidとベリーダンスにインスパイアされた過去の楽曲が、独創的かつユニークにアップデートされた。Khorshidとアラビアン・ディアスポラの有名なベリーダンサーの名を冠した7曲の楽曲の中で、3人のミュージシャンの様々なバックグラウンドとテクニックは、実験的でありながら不思議な方法で衝突し、融合する。レバノン・アバンギャルドのキーパーソンたちの才能が結集したユニークなLP。MalayeenのLP盤は、レバノンの探検的レーベルAnnihayaとのコラボレーションでDiscrepantからリリースされ、東洋と西洋の音楽思想を効果的に融合させるとともに、「ポピュラー」音楽という特殊な形態を決定的に解体し、置き換えている。" レーベルその他作品はこちら /// Click here to see...
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イギリスのアンビエント作家Danny Clayと物音作家Matt Atkinsが、2019年にイタリアの物音レーベルtsss tapesから50本限定でリリースした共作です。 具体音とメロディーが心地良いハーモニーを生み出す全6曲を収録。DLコード付属。 tsss tapesその他作品はこちら /// Click here to see more tsss tapes releases available at...
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イギリスの実験音楽家David ToopとAvslutaが、2023年9月にスロバキア・ブラティスラバの実験レーベル/フェスティバルNEXT Festivalからリリースした共作CDです。 2名がロンドンの実験箱Cafe OTOで行ったライブ録音です。 以下、レーベルによる解説です。 David ToopとAvslutaは、友人であり、コラボレーターであり、時には様々な星座で共演する。2021年にCafe OTOで開催されたNEXTフェスティバルでのライブ録音は、パンデミックによる活動休止後、初めて一緒に演奏したもので、オブジェクト指向の即興と音の対話という彼らの神秘的な実践を垣間見ることができる。David Toopは、2021年11月下旬のブログで、Ecka Mordecaiからの贈り物であるエッグフルートのコレクションを、当時のいくつかのコンサートで活用したことを回想している。特に、Avslutaとの演奏と、その中でのエッグフルートの使い方を強調している: 「エッグフルートをフルートとして演奏すると同時に、骨伝導スピーカーから伝わる音を増幅するための共鳴室として使っていた。」 このささやかな説明は、デュオが即興で演奏するときの物との関係を特徴づける、注意深さと意図、そして遊び心と好奇心を浮き彫りにしている。Haunted Tape...
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ベルギーの実験/ストレンジビーツレーベルKnotwilg Records諸作を入荷しました。 本作は、フランス・ナントの実験エキゾチカデュオHumbrosが、2020年7月にリリースしたレコードです。 エセ密林情緒溢れるパーカッションによるコラージュ・ストレンジビーツ7曲を収録。 ※デジタル音源をご希望の場合はお気軽にご連絡をお願いいたします Knotwilg Recordsその他作品はこちら /// Click here to see more Knotwilg Records releases available at...
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ベルギーの実験レーベルKnotwilg Records諸作を入荷しました。 本作は、過去にVlekやAudio Visual Atmosphereなどから発表している同国ブリュッセルのエレクトロニック作家Aymeric de Tapolが、2021年7月にリリースしたレコードです。 独自の手法でトライバルなリズムを鳴らす、リスニングとダンスフロアどちらでも順応するストレンジビーツ12曲を収録。 ※デジタル音源をご希望の場合はお気軽にご連絡をお願いいたします Knotwilg Recordsその他作品はこちら /// Click here to see more Knotwilg Records releases...
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アメリカ・デトロイトの実験レーベルIrrational Tentent / Nostilevo主宰者であり、The Glass Pathや Comme A LA Radio、XV、PRCなど様々な名義を使い分け、デトロイト地下シーンで暗躍するClaire CiroccoとMatt ConzettによるThe New Meが、2021年8月にリリースしたレコードです。...
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アメリカ・LAのフリーフィーム集団LAFMS創設メンバーRick Pottsが、2023年5月にアイルランド・コークの実験/ノイズレーベルKrim Kramからリリースした2枚組CDです。 ニューウェーブ〜アートロック〜ストレンジビーツ〜コラージュなど未発表音源37曲を収録。12ページのブックレットが付属。6面デジパック、シュリンク仕様です。 レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more Krim Kram releases available at Tobira....
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アメリカ・CAのミュージック・コンクレートトリオBren't Lewiis Ensembleが、2022年4月にアイルランド・コークの実験/ノイズレーベルKrim KramからリリースしたCDです。 忙しないコラージュ・フリージャズ11曲を収録。4面デジパック、シュリンク仕様です。 レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more Krim Kram releases available at...
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ロシア系イスラエル人の物音作家Grisha Shakhnesが、2023年9月に北京の実験レーベルAloe Recordsから40本限定でリリースしたカセットです。 メロディ皆無の物音〜物音ドローン4曲を収録。DLコード付属。  レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more Aloe Records releases available at Tobira....
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フィンランドのコラージュ作家H.Ö.H.が、2023年9月に同国ノイズレーベルSatatuhattaから150本限定でリリースしたカセットです。 テープマニピュレーションによるLo-Fiミュージックコンクレート〜物音コラージュ2曲、約40分を収録。既に廃盤のためこの機会をお見逃しなく。 ※デジタル音源をご希望の場合はお気軽にご連絡をお願いいたします  レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more Satatatuhatta releases available at Tobira. ---------------------- Ask us...
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1932年にセルビア・ベオグラードに生まれ、1960年代から実験的な手法をとったテレビや映画のプロデューサー/ディレクターとして活躍し数々の賞を受賞してきた巨匠Arsenije Jovanovićが、2023年9月にアメリカ・シカゴの実験レーベルPentimentsから100部限定でリリースしたレコードです。 ディープリスニング系スポークンワード・コラージュドローン2曲を収録。DLコード付属。 廃盤です。 以下、レーベルによる解説です。 "Pentimentsは、セルビアを代表するサウンドアーティストであり、作家、映画監督でもあるArsenije Jovanovićを、彼の90周年を記念して制作された力強い新作とともに歓迎する。今では名作となったラジオ作品やテレンス・マリック監督の映画への参加に先駆け、『Sailboat Galiola Nuria's Unfinished Logbook』は、彼の芸術的な過去の声(1967年のラジオ作品『Prayer For One Galiola』が最も鮮明に表れている)を部分的に回想するという濃密で混乱した形式をとっている。Arsenijeの作品ノートでは、記憶と意識の波乱に満ちた関係が前景となり、海と自己の深淵をひとつのものとして描き出す航海の現象学がスケッチされている。Arsenijeの最新作は、航海の本質に忠実で、その波打つような官能性と包み込むような運動性において、巨匠の印としか言いようのない指揮で、航海という絶え間ない浸透の音響変換を成し遂げた。"...
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当店おなじみデンマークのアンビエント作家Franciskaが、2023年9月に同国Janushovedから100部限定でリリースした2本組カセットです。 ピアノとテープ、フィールドレコーディングによるセピア色に煌めく物音ネオクラシカル・アンビエント4曲を収録。 カセットのみでの発表となります。 レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more Janushoved releases available at Tobira.  ---------------------------- CASSETTE...
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※10月上旬再入荷後発送いたします イギリスの実験音楽家Mark Fellと息子Rian Treanorが、2023年9月に300部限定でリリースした2枚組レコードです。 インドネシアのガムランやウガンダの民族音楽、インドのカルナティッククラシック、モートンフェルドマン風のミニマリズム、フリージャズを用いたコラージュ・ストレンジビーツ4曲、80分を収録。活版印刷のインサート付属。 マスタリングはRashad Beckerが担当しています。 ※デジタル音源をご希望の方はお気軽にご連絡をお願いいたします Eddiekuro1 · Markfelllast -------------------------------------------- 2x12" black...
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過去にKyeやCanti Magnetici、Calling Cardsなどから発表しているスコットランド・グラスゴーの実験音楽家Mark Vernonが、2021年にイギリスの実験レーベルPsyche Tropesから160部限定でリリースしたレコードです。 オーストラリア出身イギリス在住の実験映像作家Steven McInerney作品のサウンドトラックとして制作したコラージュ〜ドローン10曲を収録。DLコード付属。  マスタリングはRashad Beckerが担当しています。 レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more Psyché Tropes...
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茨城の実験音楽家Aki Ondaが、2023年9月にアメリカ・LAの実験レーベルDinzu Artefactsからリリースしたレコードです。 世界10ヵ国を旅しながらAM/FMラジオ付カセットレコーダーのみで制作したラジオ・コラージュ作品です。DLコード付属。  以下、作家本人による解説です。 "Transmissions From The Radio Midnightと題したこのプロジェクトは、2006年頃、AM/FMラジオとカセットレコーダーが一体化したソニーのTCM F59を手に入れたことから始まった。それ以来、旅に出るときはいつもスーツケースに放り込んで持ち歩いていた。どの国に行っても、ホテルの部屋に戻ると、夜遅くまでラジオを聴くのが習慣だった。ベッドにもぐりこむとすぐにラジオのチューニングを始め、自分の好きな番組を探した。ツマミを操作する指に集中すれば、2つ、3つの周波数を同時にキャッチし、異なる言語の重なりを聴くことができることもあった。そうでなければ、周波数をスキャンし、スペイン語、スウェーデン語、フランス語、ポーランド語、アラビア語、韓国語など、異なる言語の重なりを聴くために番組を飛び回った。私にとって外国語であるこれらの言語が、言葉としてではなく、聴覚の質感として聴こえ始める瞬間ほど楽しいことはなかった。私は、異質な言葉を使ったテキストサウンドのコンポジションを楽しんでいたのだろうか。おそらくそれは、これらの言語音の抽象的な融合だったのだろう。少なくとも、音響詩のようなものだった。そうしているうちに、私はしばしば眠りに落ちた。夜中に、ホテルの部屋の壁を跳ね返すテストトーンの甲高いビープ音で目が覚めることもあった。また、朝目覚めると、見知らぬ番組が流れていたり、チューニングがずれていれば、単に静的ノイズが流れていたりすることもあった。このアルバムでは、2008年からおよそ10年の間に10カ国ほどで録音したものの中から、お気に入りの断片を選んだ。すべての断片は、録音されたままの状態で収録されている。周波数の挙動は予測不可能なことが多く、また波をキャッチする行為は手作業で行われたため、録音にはさまざまな種類の静的ノイズや電波干渉を含む、あらゆる種類の付随音が含まれている。ラジオは言語の海のようなものだ。世界中で同時に起こっている100万ものおしゃべりを、絶えず映し続けている。このアルバムは、この大洋のほんの一滴をとらえ、提示するものであり、大洋そのものは、巨大で、果てしなく、無限に、メディアが続く限り、流れ続ける。すごいことだと思わないか?" レーベルその他作品はこちら /// Click here to see...
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ニュージーランド出身イギリス在住の実験音楽家/ヴァッサー大学名誉教授Annea Lockwoodが、2023年9月にオーストラリアの実験レーベルroom40からリリースした再発CDです。(オリジナルは1970年リリース) 題の通りガラスの音に焦点を当てた物音23曲を収録。彼女のインタビューや未公開資料、写真を掲載した本が付属。 以下、レーベルオーナーLawrence Englishによる解説です。 "「作曲家、演奏家としてのAnnea Lockwoodの人生の歩みを要約しようと試みることは、不可能ではないにせよ、難しい。彼女は60年もの間、様々な音楽運動やアプローチを巡りながら、多種多様で流動的な存在を切り開いてきた。彼女の人生は、直感と好奇心と傾聴に導かれたものであり、情熱が最優先され、驚きに満ちたものである。彼女の日々のあり方で最も重きを置いているのは、おそらく「聴く」ことだろう。それは、彼女が生涯にわたって揺るぎない献身をもって深めようとしてきた実践であり、絶対的な存在として彼女を支えてきた実践でもある。この『Glass World』は、音、物体、聴き方に関する彼女の最初の重要な研究のいくつかを記録したものである。ガラスという身近な素材に深く魅了された瞬間を捉えた録音である。この録音は多くのことを祝福しているが、中でもLockwoodの、ひとつの音を完全に共鳴させようとする意欲は際立っている。ここに収められた23のヴィネットのそれぞれにおいて、Lockwoodは私たちを、彼女とともに音の物質的性質に寄り添うように誘う。Glass Worldは、ほとんど狂信的な白熱を放っている。この作品は、1970年にタンジェント・レコードからリリースされたときと同じように、今日でも強く保たれる振動の強さを放っている。私はAnneaの指導の下、これらの録音をリマスタリングする機会に恵まれた。このプロジェクトと並行して、Anneaと私は長時間の対談を行った。この対談は、アンネアの『Glass World』での仕事から外へと広がり、彼女の興味や情熱を意図的に訪ねようとするもので、そうすることによって、彼女のあり方や作り方を導いてきたある視点を明らかにしようとするものだ。この版を皆さんと共有できることを光栄に思います。あなたもAnneaの共鳴する好奇心をキャッチし、私(そして他の多くの人々)がそうであったように、これらの音に魅了されることを願っています。" レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more...
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カナダ・ウィニペグの画家/音響作家Barn Sourが、2019年にアメリカの実験レーベルcareful catalogからリリースした7"です。 コラージュ・ドローン2曲を収録。2枚のインサート付属。廃盤です。 7"のみでの発表となります。 レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more Careful Catalog releases available at...
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東京の実験音楽家Ayami SuzukiとLeo Okagawaが、2023年8月にノルウェー・オスロの実験レーベルBretonからリリースした共作です。 フィールドレコーディングや声を用いた物音コラージュ〜ドローン6曲を収録。DLコードとビデオ作品から切り取ったスティル写真が付属。 廃盤です。 --------------------------------------- Cassette presented in embossed blue envelope with printed...
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アメリカ・ボルチモアの実験レーベルUltraviolet Lightが、2021年8月のリリースしたコンピレーションカセットです。 Buchlaシンセサインザーのみを使用した8曲を収録。DLコード付属。 参加アーティスト Marcia Bassett, Suzanne Ciani, Dan Deacon, Jonathan Fitoussi, Steve Horelick,...
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アメリカの実験音楽家ellen fullmanが、2020年にアメリカ・LAの実験/ドローンレーベルBesom Presseからリリースしたレコードです。 長いワイヤーを使用した作品が有名な彼女ですが、本作ではガラスや木屑、水などを使用した演劇用に制作した2曲を収録。 DLコード付属。  以下、レーベルによる解説です。 "besom presseは、ellen fullmanの『Music for the Man Who Grew Common...
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過去にHansonやUnifactor、Vitrine、Glistering Examplesなどから発表してきたアメリカ・フィラデルフィアの実験音楽家Christian Mirandeが、2023年5月にイギリスの実験レーベルRegional Bearsからリリースしたレコードです。 A面はスポークンワードや物音コラージュを9曲、B面はジャズからスポークンワード・コラージュに流れる長尺1曲を収録。DLコードとインサート付属。 前作もおすすめです。 レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more Regional Bears releases available...
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レバノンのコラージュ作家Read Yassinが、2019年にポルトガルの密林レーベルDiscrepantからリリースしたレコードです。 レバノンの内戦が激化していた1980年代の政治的なスピーチ、ラジオやテレビのニュースやジングル、ポップ音楽、革命歌などをコラージュした風刺的レコードです。DLリンク付属。マスタリングはRashad Beckerが担当しています。 以下、ジャーナリストRayya Badran Beirutによる解説です。 "Yassinは、この24分の作品に、戦争を目撃した人々が経験した聴覚的、音響的風景を凝縮し、初めてオリジナル名で発表した。1975年から1990年にかけてレバノンを襲った内戦が激化していた1980年代、停電や地下シェルターでの待機が続く中、人々がニュースを聞く唯一の手段はテレビ、そしてトランジスタラジオだった。音声素材は、Yassinがレバノン全土の民兵や政党、ラジオ局やテレビ局、レコード店などの分散して放置されたアーカイブを定期的に訪ね歩いて収集したものである。Yassinは300時間を超える素材から、政治演説、ラジオやテレビのコマーシャル、ニュースのフラッシュやジングル、地元の80年代ポップミュージック、日本のアニメソングの吹き替え、プロパガンダ、レジスタンス、革命党の歌、ジアド・ラーバーニの劇の断片など、さまざまなものを使って作曲した。CW Tapesに収録された音源は、戦争とその直後を記憶している年代であれば、プルーストのマドレーヌに相当する。コマーシャル、歌、スピーチが、まるでYassinがラジオチューナーを自分の心に差し込んだかのようにぶつかり合い、絡み合い、まるで夢(または悪夢)の中で聞いたかのように音が浮き沈みする、同時代の人々の隠された音の記憶と響き合う、深く個人的な音の地形を鳴り響かせる。そのサウンドの多様性もさることながら、このアルバムで最も印象的なのは、Yassinが使用したさまざまなレコーディングが、プロパガンダ音楽であれ、ヴォーカル・パターンであれ、ニュースのジングルであれ、その音楽性に細心の注意を払っていることだ。例えば、CW Tapesの冒頭で聴けるのは、1980年代にレバノンのメディアに登場したさまざまな政治的・音楽的人物に対するYassinの憧憬である。この不可解な導入部で彼は、バチール・ゲマイエル(右派政党キリスト教ファランジュの幹部で、レバノン内戦初期の民兵組織レバノン軍の創設者であり司令官だったが、1982年に大統領に選出された際に殺害された)の政治演説と、レバノンのポップシンガー、サミー・クラークの軽薄で陽気なポップソングを並べることで、戦争の不条理さを浮き彫りにしている。重なり合う音色とテクスチャーの配列、そして当時の古風な技術に宿る加工された声によるグロソラリアが展開される。曲が進むにつれて、言葉は次第に解読不能になり、Yassinがため息や呼吸を分離させる美しいパッセージでは、まるで戦時中の休息を示すかのように、また別のコマーシャルソングやポップソングがフルボリュームで流される。また、Yassinの他の音楽プロジェクトでは定番となっている、歌に乗せて歌ったり口笛を吹いたりする場面も散見される。レバノンの最近の過去にまつわる音のアーカイブを掘り起こし、作業するという彼の絶え間ない努力の中で、このCW Tapesは、おそらくYassinにとってこれまでで最も個人的な作品である。" レーベルその他作品はこちら /// Click here to see...
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当店おなじみアルゼンチンのサイケ物音作家Bardo Todolと、Sublime Frequenciesのキュレーターとしても活動しているRobert Millisが、2022年12月にポルトガルの密林系音楽の大巣窟Discrepantから100本限定でリリースした共作です。 サイケデリックな物音コラージュ大絵巻2曲を収録。 ※デジタル音源をご希望の場合はお気軽にご連絡をお願いいたします レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more Discrepant releases available at...
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フィンランドの実験音楽家Forcesが、2023年8月にスロバキアの実験/オールジャンルレーベルMappaからリリースしたカセットです。 スウェーデン・ストックホルムのEMSで録音した変態コラージュ・ノイズ〜8ビット・アンビエント曲を収録。DLコード付属。  以下、作家本人による解説です。 "EMSはBuchlaやSergeといったモジュールが有名だが、エボリューション・シンセシスのEVS-1という超未知のデジタルラック・シンセモジュールが入っていた。忘れ去られた90年代の箱やサンプリングされたモジュラージャムから、本当に異質なサウンドが生み出された。その結果、ミスマッチな回路とデジタル・コードによる不規則なトリップが生まれ、感情的な作為と厳しく論理的な音楽の間をすり抜ける。" レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more Mappa releases available at Tobira.  ----------------------------...
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