アメリカ・シカゴのインディーポップ〜インディーフォークレーベルOrindal Records諸作を入荷しました。 本作は、同国シカゴのインディーフォーク作家Gia Margaretが、病気のため歌うことができなかった期間に制作し、2020年にリリースしたアルバムです。 ドリーミーなアンビエント・フォーク〜アンビエント11曲を収録。DLコード付属。 以下、作家本人とレーベルによる解説です。 "「病気でツアーをキャンセルした後、私は1年の半分近く歌うことができませんでした。そのため、自分の殻に閉じこもっているような気分になり、慰めを求めてシンセサイザーに頼りました。これらの作曲は、音楽制作者としてのアイデンティティを持ち続けるのに役立ちました。時にはこの音楽が、セラピーや他のどんなものよりも私の不安を和らげてくれました。」歌や歌詞に焦点を奪われることなく、Mia Gargaretのインストゥルメンタル・トラックは、Gia Margaretのミュージシャン、作曲家、プロデューサーとしてのスキルに光を当てています。シンセサイザー、ピアノ、アコースティック・ギターによる控えめだが没入感のあるアレンジは、同時に痛みや癒しを与え、まるで車窓の風景のように感情の風景を作り上げます。「希望に満ちたサウンドを作りたかったのです。私は自分を癒すために音楽を作っていました。アパートの中を歩き回りながらシンセのループをかけ、自分自身の毎日のサウンドトラックを形成していました。」Mia GargaretはGia Margaretの自己治癒を記録しています。アルバムのオープニングを飾るapathyには、彼女が実際に行ったボーカル・セラピーのエクササイズからの抜粋が含まれています。bodyではイギリスの哲学者アラン・ワッツの講義をサンプリングしています。(このサンプルの使用は、故講師の息子であるマーク・ワッツが、父親についてのドキュメンタリー映画で "body "を使用することと引き換えに、個人的に許可したものである）。他のトラックには、足音、教会の鐘の音、パチパチと燃える焚き火の音、湖の波の音など、Giaの日々のフィールドレコーディングが使われていいます。「人生の中で本当に不思議な時間を過ごした時の感覚を、完全に忘れてしまいたいと思いながらも捉えたかったのです。このプロセスは、自分自身について何かを理解するのに役立ちました。」Mia Gargaretは、Giaの歌声をフィーチャーしたアルバム唯一の曲、lessonで終わります。この短い曲は、2021年に予定されている、より伝統的なソングライティングに回帰したGia...