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ウガンダ・ブソガ王国の小さな村ナキベンベの伝統楽器である巨大な木琴「エンベール」を演奏するバンドNakibembe Embaire Groupが、2023年5月に同国カンパラのダンスレーベルNyege Nyege Tapesからリリースしたデビューレコードです。 ポリリズム全開のプリミティブ・ダンスミュージック8曲を収録。 インドネシアのガムランガババンドGabber Modus Operandiも参加しています。 "ウガンダのブソガ王国(現存する4つの立憲君主制国家のひとつ)にある小さな村、ナキベンベでは、昔から地元の人々が音楽演奏や社交行事のための共同スペースを確保してきました。その中央には深い穴があり、15~25個の木の鍵盤で構成された巨大な木琴「エンベール」を増幅させるために、溝を横切っているのです。丸太の木琴は東アフリカでよく見られるものですが、東部バントゥー系民族のバソガ族が奏でる音楽は、独自のチューニングや踊り、補助的な楽器など、特殊でユニークなものです。最大8人の奏者がエンベールを囲んで同時に演奏し、催眠的なポリリズムを重ね合わせ、さらにボーカルやシェーカー、ドラムを加えたアンサンブルを奏でます。ナキベンベ・キシロフォン・グループは、アンベールを使って演奏する最後のグループのひとつで、彼らのライブを見た人ならわかるように、複雑で重層的な音の壁を作り出し、どこで演奏しても完全に魅了されるのです。バンドはNyege Nyegeフェスティバルの常連で、2020年にはベルリンの伝説的ナイトクラブBerghainで、ジャカルタ出身の前衛バンドGabber Modus OperandiとHarsya Wahonoと共に出演した。デビューアルバムでは、アンサンブルで5曲、インドネシアのトリオとのコラボレーションで3曲を発表しています。一緒に聴くと、Nakibembe自身の運動音だけでなく、インドネシアのメタロフォン主導のガムラン音楽からサウンドアート界の頭脳的なデジタルプロセスまで、より遠い形態と相関する音の波紋が示されます。8分間に及ぶ大曲「Omukazi...
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過去にImportant RecordsやKarleからも発表しているオランダのクラリネット奏者/アンビエント作家Gareth Davisが、2021年12月にフランスのアンビエントレーベルiikkiから300部限定でリリースしたレコードです。 クラリネットによるアンビエントドローン6曲を収録。DLコード付属。 マスタリングはGiuseppe Ielashiが担当しています。 レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more Laaps / IIKKI releases...
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横浜のアンビエント作家iu takahashiが、2023年12月にフランスのアンビエントレーベルlaaps / IIKKIからリリースしたアルバムです。 朧げなアンビエント〜アンビエントドローン6曲を収録。DLコード付属。レコードはターコイズ盤です。 レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more Laaps / IIKKI releases available...
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過去にLeaving Recordsから作品を発表しているアメリカ・LAのレフトフィールド・ポップ作家Trance Farmersが、2022年にフランスのアンビエントレーベルlaaps / IIKKIからリリースしたアルバムです。 砂埃だらけのLo-Fiポップ〜ガソリン臭いバラード12曲を収録。DLコード付属。クリア盤です。  レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more Laaps / IIKKI releases...
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アメリカ・LAのサックス奏者Sam Gendelが、2021年2月にLeaving Recordsからリリースしたソロアルバムです。 スケッチ的に制作したプライベート感満載のレイドバックジャズ〜インストヒップホップなど52曲を収録。 レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more Leaving Records/Stones Throw releases available at...
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オーストラリアのLawrence EnglishとオーストリアのWerner Dafeldecker実験音楽家2名が、2023年11月にスイスのドローンレーベルHallow Groundからリリースした共作レコードです。 Lawrence Englishが収集したフィールドレコーディングを、Werner Dafeldeckerが料理したロングフォームな物音コラージュ・ドローンスケープ2曲を収録。DLコード付属。オレンジ盤です。 以下、レーベルによる解説です。 "『Tropic of Capricorn』は、Lawrence EnglishとWerner Dafeldeckerによる2ndアルバムである。多作なRoom40のオーナーが録音したフィールドレコーディングをベースに、オーストリア生まれの伝説的インプロヴァイザーが電子音響のテクニックを駆使して微妙に、しかし決定的に変化させたこの2枚の長編作品は、音響生態学と美学的介入、具体的なローカルな音の世界と境界を超えるアートの境界線を曖昧にしている。これらの作品は、自然がどこで終わり、人間の知覚がどこで始まるのかを問いかけると同時に、リスナーである私たちと自然との関係に焦点を当てている。それらは深く混乱させ、おそらく最も美しい方法で幻惑させる。 Englishは、ベースとなる素材を、2つの異なるフィールドトリップで録音した。ひとつは西海岸からオーストラリア北部にあるピルバラ地方、もうひとつは中央砂漠のアレンテ族の土地である。「これらは広大な空間であり、ある面では、国土に耳を傾けようとしない現代的な文明の考え方を突き放しています」とEnglishは言う。サウンドスケープを録音する際、アーティストは失敗した植民地願望の残滓に焦点を当てた。「失敗した牧畜地やその他の努力の跡に残る建物や物体は、それ自体が不穏な音の世界を作り出している。「最も人里離れた場所でも、遠くから産業のドローンという音が聞こえてくる。彼はやがて自然再生のドキュメントを持ち帰った。...
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ドイツ・ベルリンの実験音楽家Sam Dunscombeが、2023年11月にオーストラリアの実験レーベルBlack Truffleからリリースしたレコードです。 森と海のフィールドレコーディングを加工した物音コラージュ・ドローン2曲を収録。 以下、レーベルによる解説です。 『Two Forests』はカリフォルニア中央部のセコイア林から始まる。鳥のさえずりや虫の鳴き声は、さまざまな時間ベースの処理方法(スライシングと組み換え、原始的なグラニュラーシンセシス、ディレイなど)で処理され、フィールドレコーディングから直線的でドキュメンタリー的な性格を取り除き、痕跡とエコーの魅惑的な網の目の中に再構築される。Dunscombeは、オリジナルレコーディングに含まれるピッチを分析し、大規模なジャストイントネーションのピッチセットを生成した。これらの音は、フィールドレコーディングの中にゆっくりと織り込まれ、徐々に密度と複雑さを増していき、森が無限のプロポーションを持つ非現実的な空間へと変化していく。曲の終盤、この宇宙的な広がりから抜け出して、私たちはブラジルのマナウス郊外のアマゾンの熱帯雨林にいることに気づく。Dunscombeが書いているように、この作品は「オクターブ、マイル、分を越えて、空間と時間が同時に膨張と収縮を繰り返す、奇妙な場所の感覚」を生み出している。 『Oceanic』では、さまざまな浜辺の録音がフェードイン、フェードアウトを繰り返し、波のリズムとそれぞれの録音の奥行きと距離感が、均質でありながら絶えず変化するテクスチャーを作り出している。それぞれの浜辺の平均的なリズムに単純な比率で関連する音色が互いに重なり合い、フィールドレコーディングのホワイトノイズの質感を移り変わる色合いで彩る。両作品とも、Dunscombeは現代のアンビエントミュージックの安易な協和音を排し、拡張調律の実践とスペクトラリズムから得たより豊かなハーモニーの配列に取り組んでいる。その結果、ラドゥレスクのうねるような音の塊と、アーヴタイベルの「心理学的に究極の」エンバイロメンツの控えめに処理されたロケーションレコーディングの、これまで夢にも思わなかった出会いを示唆している。実験音楽文化を苦しめかねない偏狭さを超えて、Dunscombeの作品は、音と音楽への幅広いアプローチが持つ癒しの力を感動的に主張している。サイケデリックセラピー以外でも、『Two Forests / Oceanic』に頻繁に浸ることで、心理的に有益な結果が得られることはほぼ確実である。" レーベルその他作品はこちら /// Click here to see...
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イギリス・ヨークシャーのマルチ奏者Kirk Barleyが、2023年11月に同国アンビエントレーベルOdda Recordsから500部限定でリリースしたレコードです。 アナログとデジタルが良い塩梅で交わるポストニューエイジ・アンビエントフォーク〜4thワールドジャズ〜ストレンジビーツ8曲を収録。インサート付属。 ※デジタル音源をご希望の場合はお気軽にご連絡をお願いいたします 以下、レーベルによる解説です。 "フィールドレコーディング、ファウンドサウンド、インストゥルメンタル・インプロヴィゼーション、シンセティックプロセスなど、Kirk Barleyのコンポジションは、シンプルなアイデアやモチーフがレイヤーされ、複雑なセットピースへと発展し、時間の経過とともにその姿を現す、展開する音の世界を呼び起こす。『Marionette』は、このヨークシャー生まれのアーティストのサウンドの幅の広さと多様性を示すもので、アルバムのジャケットにプリントされたゲート・ガーデンが示唆するように、イギリスの田園風景とヴィクトリア朝建築の親しみやすくも不気味なムードを織り交ぜている。ビニールのひび割れや穏やかな雨といった物理的なテクスチャーと、彼の音楽が生息する超現実的な空間の間で展開するKirk Barleyは、作曲を「風景画や静的な情景画」と表現し、アルバムのトラックの多くは自然のリズムを作曲の手がかりとしている。『Seafarer』では、荒波を進むボートのシンセのうねりが繰り返され、タイトルトラックの『Marionette』では、たき火のそばで影が揺らめく不気味な情景が想像される。同様に、『Lake of Gold』では、異なる音階と速度で撥弦楽器を重ね、Kirk Barleyが「雨のような質感」と呼ぶリズムを作り出している。"   ---------------------------------- Ask...
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フィンランドのエセ密林デュオGrykë Pyjeが、2016年に同国サイケレーベルIkuisuusからリリースしたレコードです。 サイケデリックなポストニューエイジ・ストレンジビーツ〜ポストニューエイジ・アンビエント6曲を収録。DLコード付属。 Ikuisuusその他作品はこちら /// Click here to see more Ikuisuus releases available at Tobira. Artist : Grykë...
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イギリスのポストニューエイジ作家F. Ampismが、2018年にフィンランドの実験/サイケレーベルIkuisuusから250部限定でリリースしたレコードです。 おもちゃ箱をひっくり返したようなコラージュ9曲を収録。 Ikuisuusその他作品はこちら /// Click here to see more Ikuisuus releases available at Tobira. Artist : F....
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Grykë Pyje名義でも活動しているドイツの作家Baldruinが、2018年にフィンランドの密林系巣窟Ikuisuusからリリースしたレコードです。 イタリアのカルトホラー映画にインスパイアされたダンジョンシンセ〜ネオクラシカル〜コラージュ・アンビエント12曲を収録。 Ikuisuusその他作品はこちら /// Click here to see more Ikuisuus releases available at Tobira. ---------------------------- Edition...
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アメリカ・テキサスのヒップホップレーベルSIC Recordsを大量入荷しました。 本作は、同国ビートメイカーProfessor Creepshowが、2020年にリリースしたレコードです。 レイドバックなGファンク〜ジャジーヒップホップ14曲を収録。DLコード付属。 レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more SIC RECORDS releases available at...
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ブラジル・サンパウロのチルアウト・ビートメイカー/ベーシスト/シンセ奏者Tommy Martiniが、2023年3月にアメリカ・テキサスのヒップホップレーベルSIC Recordsからリリースしたアルバムです。 808によるレイドバックでチルアウトなラウンジ・ヒップホップ〜ラウンジ・ハウス11曲を収録。DLコード付属。  レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more SIC RECORDS releases available at Tobira. ...
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イギリスのギタリストDerek Bailey(1930-2005) とアメリカのドラマーPaul Motian(1930-2011)が、2023年11月にフィンランド・ヘルシンキのジャズレーベルFrozen Reedsからリリースした共作レコードです。 彼らが1990年と1991年に行った即興演奏を収録。DLコード付属。  ------------------------------------- Includes DL code. 12" black vinyl.   Tracklist:...
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過去にCronicaやDigitalisなどから発表しているポーランド・ワルシャワの実験音楽家Piotr Kurekが、2023年11月にUnsoundからリリースしたレコードです。 コンピューターによる実験アンビエント・ジャズ7曲を収録。 ※デジタル音源をご希望の方はお気軽にご連絡をお願いいたします 前作もオススメです。 "Piotr Kurekのニューアルバム『Smartwoods』は、小さなメロディックなフレーズがループし、微妙に進化するインストゥルメンタルの茂みに巻きつく、広大なルートシステムである。ワルシャワを拠点とするこのプロデューサー兼コンポーザーは、アーリーミュージック、バロック音楽、実験ジャズからヒントを得て、その影響を現代のコンピューターミュージックと絡ませ、近未来からの音の蒸気で燃料を供給している。7つの異なるセグメントで構成されたこのアルバムは、アコースティックとエレクトロニックの要素を曖昧にし、抽象的なサウンドの幻想的な垣根を作り出している。ハープ、サックス、クラリネット、コントラバス、ヴォイス、ギターが、コンピューター処理とシンセサイザーのチャープ音にねじれ、現実が必ずしも見かけ通りではない不気味な夢の世界を作り出している。それぞれの奏者が他の奏者と絡み合い、息づく全体を創り上げている。Piotr Kurekの絵画的な2021年のアルバム『World Speaks』と同様、『Smartwoods』もビジュアルアート、特にアルジェリア系フランス人のグラフィックデザイナージャン・サリアーノの気まぐれな作品にインスパイアされている。アルバムのジャケットには、ポーランドの画家トマシュ・コワルスキーのアートワークが使用されており、その変幻自在のクリーチャーや細密画のようなストーリーは、音楽の荒唐無稽なファンタジーを的確に反映している。2022年にクラクフのUnsoundで開催されたライヴ・ショーでは、イタリア人アーティスト、フランチェスコ・マレッロによるアニメーションがフィーチャーされた。" ---------------------------------- Ask us for digital...
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ドイツ・ベルリンのJules Reidyが、2023年11月にフランスの実験レーベルShelter Pressからリリースしたレコードです。 純正律にチューニングしたカスタムヘキサフォニックギターによるアンビエントフォーク・ドローン2曲を収録。 ※デジタル音源をご希望の方はお気軽にご連絡をお願いいたします レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more Shelter Press / Recollection GRM / Ideologic...
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ドイツ・ベルリンのエレクトロニック作家Shackletonが、2023年11月に自主リリースした2枚組レコードです。 サイケデリックなストレンジビーツ・ダブ〜スローハウス7曲を収録。 ※デジタル音源をご希望の方はお気軽にご連絡をお願いいたします ------------------------------------------ Ask us for digital files. 2x12" black vinyl.  Tracklist: Eine...
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オーストラリア・シドニーの美術家Astasie-abasieが、2022年7月に同国メルボルンのShame Fileから150部限定でリリースしたレコードです。 「楕円形のガムラン」と名付けた自作楽器による超ミニマルな物音10曲を収録。DLコード付属。 癒しすら感じます。 レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more Shame File Music releases available at...
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