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コロンビアのレフトフィールド・クンビアバンドChupame El Dedoが、2019年にポルトガル・リスボンの密林系音楽の大巣窟Discrepantからリリースしたレコードです。 レフトフィールド・クンビア8曲を収録。 ※デジタル音源を無料でお送りいたしますのでお気軽にご連絡くださいませ レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more Discrepant releases available at Tobira....
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オーストラリアの実験レーベルRoom40主宰Lawrence Englishが、2022年にリリースした再発CDです。 本作を録音した南極の写真やテキストを掲載した48ページのブックレットが付属。 以下、作家による解説です。 "2010年の夏、私はアルゼンチン南極局の招きで南極大陸を訪れる機会をもらいました。誰もが思うように、それは人生を左右するような出来事でした。ブエノスアイレスを出発し、氷の大陸へ向かうヘラクレス輸送機は、アルゼンチン軍の指示のもと、リオ・ガジェゴス郊外の空軍基地に定期的に立ち寄りました。数時間の待ち時間のつもりが、着陸時に予想外の強風が吹き荒れ、数日に及びました。予想以上の強風に見舞われ、離陸できないことが明らかになりました。さらに、南極半島沿いの悪天候が状況を悪化させました。同行した科学者や軍人は宿舎で寝泊まりしているのに、私は外の荒れ狂う空気に引きずり込まれてしまいました。パタゴニアの風は、まさに息をのむようなものです。文字通り、息が止まりそうなほどの強風が吹き荒れます。3日間にわたり、私は廃墟となった建物、ツンドラのような草原に折り重なった一本の木、震える道路標識、泣き叫ぶフェンスなど、風に揺られて命を吹き込まれたものを記録しました。決して快適な体験ではありませんでしたが、その分、多様な音をとらえることができたと思います。南極での録音は、マランビオ基地とエスペランサ基地の2つの吹雪の中で行いました。マランビオの吹雪の時は、気温がマイナス40度まで下がり、録音には特に苦労しました。風は基地の構造物や通信機器を打ちのめし、基地の内部で共鳴する不穏なドローンや深い低周波の振動を作り出しました。エスペランサの吹雪は、それに比べれば穏やかなものでしたが、それでもペンギンが雪に覆われ、最悪の状態で身を寄せ合うほどの強さでした。これらの録音を聴き返すと、風の物理的な強さに驚かされます。空気の動きによって身体的な減少を感じることは稀だが、パタゴニアでも南極でも、私はまさにそう感じていました。荒れ狂う嵐の中の小さな有機的な塵の一片です。" レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more Room40 releases available at Tobira....
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イタリアの音響作家Glauco Salvoが、2024年7月に自身のプライベートレーベルField Studiesからリリースしたカセットです。 モジュラーとフィールドレコーディングによる物音コラージュ〜実験アンビエント3曲を収録。DLコード付属。 マスタリングはGiuseppe Ielashiが担当しています。 以下、作家本人による解説です。 "Field Studies  Vol.7は、リスボンのZaratan Arte Contemporâneaでの4ヶ月間の滞在中に録音したフィールドレコーディングのコレクションである。録音はリスボン市内とバレイロの川辺の様々な場所で行った。録音はテープマシンやディストーションペダルを使って処理し、電子的な介入も重ねた。すべての電子音は、2枚のパネルからなるSerge paperfaceモジュラーシンセサイザーで生成した。" レーベルその他作品はこちら ///...
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京都のフィールドレコーディング作家Eisuke Yanagisawaが、2024年7月にリリースした2枚組CD+ブックレットです。 以下、作家本人による解説です。 "北海道の東部、十勝の南部に位置するメム(大樹町)を拠点とするmemu earth labに2021年と2022年の冬から春にかけて計5週間ほど滞在し、周辺の様々な場所の響きを収録した。 録音機材を車に積み込み、さて今日はどの辺りに行こうかと広大な大地を車を走らせながら考える。周辺には森林や川があり、海岸沿いには湖沼群が点在している。市街地から離れると通り過ぎる車や人の姿はほとんど見かけない。一方、野生のキツネやタンチョウ、リスの姿は時折見かけるし、雪の上には何かの動物の足跡が点々と残っている。適当なところで車を停めて、機材を入れたバックを担ぎ、面白そうなポイント、何かが録れそうな雰囲気のするポイントが見つかるまでひたすら歩く。このようにしてたまたま出会ったさまざまな音がこの作品には収録されている。さらにこの土地で暮らす人々にも話を伺った。彼/彼女らが日々の暮らしの中でどのような音をどのように聴いているのかに興味があったからだ。 雪が積もった朝方、滞在していたバンガローから外に出ると耳が詰まったかと思うぐらいの静寂に慄く。自分の耳には「自然」の音しか聞こえないように感じられる場所でも、マイクロフォンが捉えた音からは人間の活動に伴う様々な音が聞こえてくる。例えば、大型トラックが国道を走る音、山で猟師が獲物を猟銃で撃つ音、上空を通過する飛行機の音、近隣の住居の室外機の音、そしてもちろん私自身が無意識のうちに立てている音もある。それでも、背景のノイズが少ない、小さな音が明瞭に聞こえる場所というのはそれだけで価値がある。ここはまさにそういう場所だ。 メムで出会った環境音、人々の声、それらを区別することなく、この土地の声として捉えてみる。土地の声に耳を澄まし、それらを録音し、録音された音に耳を傾けるという行為を通してどのような世界が立ち上がってくるだろうか。“メム”という言葉はアイヌ語で「泉が湧き出て魚が集まるところ」という意味があるそうだ。これらの音がリスナーそれぞれの記憶や身体的経験と結びつき、湧き水のように世界に対する想像力を涵養することを願って。" Tobitobtobw · 12 Rain, Harp...
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ベルギーの実験/アンビエントレーベルEdições CN主宰Dolphins Into The Future aka Lieven Martensが、2024年5月に150部限定でリリースしたCDです。 京都・宇治でのフィールドレコーディング7曲を収録。DLコード付属。   レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more Edições...
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アイルランドの実験音楽家/フィールドレコーディング作家Natalia Beylisが、2024年6月にアメリカ・ワシントンDCの実験レーベルOutside Timeから50本限定リリースしたカセットです。  フィールドレコーディング〜物音コラージュ〜スポークンワードを織り交ぜた、社会生態学的なアプローチの音響ドキュメンタリー4曲を収録。DLコード付属。 1900年代アイルランドで盛んに行われたSweathouse(アイルランド式サウナ)関連プロジェクトへのインタビューも収録。マスタリングはAndrew Weathersが担当しています。 前作もオススメです。 以下、レーベルによる解説です。 "Natalia Beylisの音楽の中心にあるのは、リスニングとクリエイションの絡み合った実践である。彼女は定期的にフィールドレコーディングと拾った楽器の両方を前面に出し、出会った不思議な音の周りに世界を構築し、再文脈化のプロセスに任せて、予期せぬ出会いから意味を生み出す。そこから浮かび上がってくるのは、人間の共同体であれ、彼女を取り巻く人間以外の広大な生命世界であれ、彼女が環境と深いつながりをもっているという姿だ。 このようなつながりの感覚は、アイルランドのNatalia Beylisの広範なコミュニティで様々な媒体を使って活動するアーティストたちとともに制作されたレコーディング集『Lost - For...
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オランダのサウンドアーティスト/科学者Felix Hess(1941-2022)が、2024年8月に同国実験レーベルDead Mind Recordsからリリースした再発レコードです。 彼が80-90年代に発表した蛙のフィールドレコーディング作品からのセレクション6曲を収録。インサート付属。 前作もオススメです。 以下、レーベルによる解説です。 "10年ほど前、オランダのアーティストで科学者でもあったFelix Hessがまだ生きていた頃に連絡を取ろうとしたが、返事はなかった。数年後の2022年、私はフランズ・デ・ワールトと話し、彼はマーク・ポイスデンとともに故Felix Hessのサウンド・アーカイブを管理していると教えてくれた。私たちは一緒に彼の人生と多くの功績を称えるアルバムの制作に取りかかった。このアルバムには、80年代から90年代にかけてリリースされた、非常にコレクターの多いFrogsの全作品からのセレクションが収録されており、アートワークは彼のZengaのコレクションからのもので、彼の2つの最大の情熱をひとつにまとめている。 1975年、Felix Hess はオーストラリアで、ブーメランを返す際の空気力学と運動に関する博士論文の研究を行っていたとき、初めてカエルの合唱を耳にした。アデレードにほど近い丘陵地帯は、驚くべき自然のリズムと空間音の波を生み出していた。彼は同じようなカエルの合唱を録音するために、アウトバックへの旅を始め、毎晩の素晴らしいコンサートを楽しむために、人里離れた場所でキャンプをした。 カエルの合唱の波やリズムが、指揮者や楽譜なしにどのようにして生まれるのか、また、このコミュニケーション方法の物理学に神秘を感じた彼は、1982年、同様の方法で互いに反応し合う小さな電子音生物を設計・製作し、この現象の研究を始めた。これらのクリーチャーや他の様々なインスタレーションによって、彼は国際的な賞賛を得た。 1990年代、Felix...
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ポーランド・ワルシャワのフィールドレコーディング作家Mirtが、2016年に自身主宰レーベルsaamlengから300部限定でリリースしたCDです。 ベトナム・ハノイとフォンニャで収集したフィールドレコーディング2曲を収録。ゲートフォルド、シュリンク仕様です。 レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more saamleng releases available at Tobira....
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ポーランドのフィールドレコーディング作家Dawid Chraplaが、2024年5月に同国ワルシャワのフィールドレコーディング専門レーベルsaamlengからリリースしたCDです。 鳥やカエル、昆虫といった自然の音と、遠方で聞こえる製鉄所の機械音が不思議と心地良い9曲を収録。6面ゲートフォルド、シュリンク仕様です。 以下、レーベルによる解説です。 "Dawid Chraplaが、製鉄所を主なテーマとした録音を集めた2枚目のアルバムをリリースした。今回は、遠くから録音された製鉄所の音に、様々な自然の声が添えられている。製鉄所の低いうなり声やドンドンと響く音は、時にはカエルの合唱にかき消されそうになる。また、ほとんど聞き取れない自然の音に支配されることもある。対照的な要素がミックスされた、興味をそそられる中毒性のある作品だ。" レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more saamleng...
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ブラジル出身の草笛奏者Biluka Y Los Canibalesが、1960-1965年に制作した楽曲をコンパイルした2枚組レコードです。 トロピカル・チャンバージャズ19曲を収録。 レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more Honest Jon's Records releases available...
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エクアドルのフォルクローレデュオBenitez & Valenciaが、1960年代に制作したラブソングをコンパイルした2枚組レコードです。 レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more Honest Jon's Records releases available at Tobira....
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東北の民謡ナニャトヤラにフィーチャーした作品です。20ページのブックレット付属。 以下、レーベルによる解説です。 "俚謡山脈×エム・レコード再始動!いよいよ東北だ!俚謡山脈監修の民謡発掘シリーズ第5弾はフロア向けの縦断爆撃盆踊りチューン、岩手県北部二戸市の「ナニャトヤラ」をDROP!!東北最古の盆踊り唄の「現在進行形」がこんなにヤバかったとは!!!! コロナウィルスが猛威をふるった2019年以降、各地の民謡保存会もその活動を停止させ、盆踊りや発表会での披露、練習会までもが中止に追い込まれた。それに伴って、俚謡×エムの民謡発掘リリースも中断を余儀なくされた。「今」の民謡にこだわればこそ、唄が止まったコロナ禍中はリリースも止まらざるを得なかったのだ。2024年、状況は徐々に改善し、コロナ以前から温めていた我々のリリース計画が時を経て遂に実を結んだ。 今回リリースする「ナニャトヤラ」は、岩手県北部と青森の旧南部藩領に跨がった地域に広く伝わる、東北最古といわれる盆踊りだ。「ナニャトヤラ」というワンフレーズをひたすら繰り返すトランシーなこの盆踊りは「謎の歌」として知られ、その由来は諸説ある。有名なものはキリストの墓伝説と共に語られる「ヘブライ語説」だが源流は不明。「田名部おしまこ」「とらじょ様」「天間のみよこ」、更には北海道の代表的民謡である「道南盆唄」など多数の盆踊り唄や仕事唄がこの唄の系譜にあり、東北民謡のファンデーション(基礎)のひとつと言うことができるだろう。 本作は岩手県北部二戸市で活動する二戸市ナニャトヤラ保存会による「ナニャトヤラ」の2002年録音、2015年録音、2023年録音の3バージョンを収録した。この唄に纏わされた「謎の歌」というエキゾチシズムの色眼鏡をワンパンで吹き飛ばす、現場仕様の圧倒的テンション。縦断爆撃のような太鼓と即興で繋がれていく歌詞が鳴り止まない激ヤバな内容となっている。「保存会」を名乗りつつも、力強くナニャトヤラを現代の形にパッタナー(改良・発展)させていく、二戸市ナニャトヤラ保存会は「民謡=古い物語」という固定観念をぶち壊し、コロナ禍を乗り越えて再開した俚謡×エム民謡発掘シリーズの復活第一弾として相応しい。これが現場の音だ! 注記:本作では「ナニャトヤラ」と表記するが、「ナニャドヤラ」と表記される場合もある。" Tobirarecs6 · M3_NANYATOYARA_H27 レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more...
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インドのタブラ/シタール奏者Joshua MassadとアメリカのギタリストDylan Aycockが、2024年4月に同国オクラホマのフォークレーベルScissor Tailからリリースした共作レコードです。 タブラと12弦ギター、シタールによるインプロ・アンビエントフォーク2曲を収録。DLコード付属。180g重量盤です。 Scissor Tail その他作品はこちら /// Click here to see more Scissor Tail...
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ポーランドのフィールドレコーディング作家Katarzyna SzczerbaとAndrzej Załęski、Tomek Mirtが、2018年に同国フィールドレコーディングレーベルsaamlengからリリースした3-wayスプリットCDです。 ポーランドの村Osiek nad NoteciąやOdra Backwater、原生林Białowieżaでのフィールドレコーディング5曲を収録。6面デジパック仕様です。 レーベルその他作品はこちら /// Click here to see...
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ポーランドのフィールドレコーディング作家MirtとTerが、2023年3月に自身主宰レーベルsaamlengから100部限定でリリースしたCDです。 ラオス北部で収集したフィールドレコーディング15曲を収録。6面デジパック仕様です。 レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more saamleng releases available at Tobira....
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毎度マニアックなリリースを美しい装丁で展開するイギリスのオブスキュアレーベルPurges諸作を入荷しました。 本作は、オーストリアの実験音楽家Dirk Schaeferが、2021年にリリースした2枚組レコード+ソノシートセットです。 映像作家Peter Tscherkassky作品のために制作した物音コラージュ・サウンドトラック5曲を収録。180g重量盤です。 レコードのみでの発表となります。 --------------------------------- Analogue-only release - no digital download. Edition...
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イギリス・ロンドンの発掘専門レーベルDeath Is Not The Endが、2022年にリリースしたコンピレーションCDです。 1929-1961年に録音されたブラジルのカントリー音楽ムジカカイピラ16曲を収録。 レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more Death Is Not The...
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アメリカ・LAの実験集団LAFMS設立者Tom Recchionが、同国テキサスの実験レーベルElevator Bathからリリースしたピクチャーディスク盤です。 メキシコ・オアハカとマウイ島で収集したフィールドレコーディング2曲を収録。DLコード付属。 レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more Elevator Bath releases available at Tobira. -----------------------------...
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イギリス・ロンドンの発掘専門レーベルDeath Is Not The Endが、2024年1月にリリースしたレアグルーブのコレクションです。 1985-1992年にイギリス・南ロンドンと東ロンドンの早朝のハウスパーティーやブルースダンスで演奏されたレアグルーヴ19曲をミックステープスタイルで収録。 ※デジタル音源をご希望の方はお気軽にご連絡をお願いいたします 以下、レーベルによる解説です。 "『Pure Wicked Tune』は、1980年代半ばから1990年代初頭にかけて、主に南ロンドンと東ロンドンの早朝のハウスパーティーやブルースダンスで演奏されたレアグルーヴや「ソウル・ブルース」サウンドシステムを収録したDIYカセットレコーディングから抜粋、カットアップしたミックステープスタイルのコレクションである。ファンカデリック、タッチ・オブ・クラス、ラスト・エディション、JBクルー、マンハッタン、5thアヴェニューといったサウンドは、もともと1980年代半ばに形成され始めた。ラヴァーズロックが衰退し、レゲエシーンがよりハードなデジタルスタイルのダンスホールに支配されつつある中、これらのサウンドは、レゲエサウンドシステム独特のスタイルで、キラーレアなソウル、ファンク、ブギーのレコードをミックスし、トースト、サイレン、エフェクトをふんだんに使って演奏するという、タイトだが忠実な観客に強力なオルタナティブを提供した。ハウスパーティーやブルースダンスでの演奏が最も有名で、通常は小さなアパートや倉庫で行われ、そのようなイベントの開催時間は一般的に早朝から翌日の午後遅くまでだった。1990年代初頭にダンスミュージックが爆発的にヒットした後、その人気は下火になったが、それ以降もリバイバルセッションの需要は続いている。イギリスの主要なレゲエやダンスホールのサウンドシステムが、その後のハードコアやジャングルのようなUKサウンドに影響を与えたことは比較的よく知られているが、これらのサウンドと、前述のスタイルがポピュラーなレアグルーヴのカットをサンプリングする傾向にあること、特にTom & Jerry、4hero、Reinforced、LTJ Bukemらの作品によく表れていることから、同じような線を引くことができる。本作は、70年代後半から90年代初頭にかけて制作されたブルースパーティー、ダンス、クラッシュのアーカイブDIYカセット・レコーディングからの抜粋を通して、UKサウンドシステム・カルチャーのサウンドを探求するコレクションシリーズの第一弾である。しばしば複製され、広く共有されたこれらのラフで準備万端の「サウンド・テープ」は、電波やレコードショップではなかなか入手できなかった音楽を鋭い耳に提供し、英国の音楽事情に深く根ざしながらも見過ごされがちな影響を残すことになった。"...
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オーストラリアのLawrence EnglishとオーストリアのWerner Dafeldecker実験音楽家2名が、2023年11月にスイスのドローンレーベルHallow Groundからリリースした共作レコードです。 Lawrence Englishが収集したフィールドレコーディングを、Werner Dafeldeckerが料理したロングフォームな物音コラージュ・ドローンスケープ2曲を収録。DLコード付属。オレンジ盤です。 以下、レーベルによる解説です。 "『Tropic of Capricorn』は、Lawrence EnglishとWerner Dafeldeckerによる2ndアルバムである。多作なRoom40のオーナーが録音したフィールドレコーディングをベースに、オーストリア生まれの伝説的インプロヴァイザーが電子音響のテクニックを駆使して微妙に、しかし決定的に変化させたこの2枚の長編作品は、音響生態学と美学的介入、具体的なローカルな音の世界と境界を超えるアートの境界線を曖昧にしている。これらの作品は、自然がどこで終わり、人間の知覚がどこで始まるのかを問いかけると同時に、リスナーである私たちと自然との関係に焦点を当てている。それらは深く混乱させ、おそらく最も美しい方法で幻惑させる。 Englishは、ベースとなる素材を、2つの異なるフィールドトリップで録音した。ひとつは西海岸からオーストラリア北部にあるピルバラ地方、もうひとつは中央砂漠のアレンテ族の土地である。「これらは広大な空間であり、ある面では、国土に耳を傾けようとしない現代的な文明の考え方を突き放しています」とEnglishは言う。サウンドスケープを録音する際、アーティストは失敗した植民地願望の残滓に焦点を当てた。「失敗した牧畜地やその他の努力の跡に残る建物や物体は、それ自体が不穏な音の世界を作り出している。「最も人里離れた場所でも、遠くから産業のドローンという音が聞こえてくる。彼はやがて自然再生のドキュメントを持ち帰った。...
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ドイツ・ベルリンの実験音楽家Sam Dunscombeが、2023年11月にオーストラリアの実験レーベルBlack Truffleからリリースしたレコードです。 森と海のフィールドレコーディングを加工した物音コラージュ・ドローン2曲を収録。 以下、レーベルによる解説です。 『Two Forests』はカリフォルニア中央部のセコイア林から始まる。鳥のさえずりや虫の鳴き声は、さまざまな時間ベースの処理方法(スライシングと組み換え、原始的なグラニュラーシンセシス、ディレイなど)で処理され、フィールドレコーディングから直線的でドキュメンタリー的な性格を取り除き、痕跡とエコーの魅惑的な網の目の中に再構築される。Dunscombeは、オリジナルレコーディングに含まれるピッチを分析し、大規模なジャストイントネーションのピッチセットを生成した。これらの音は、フィールドレコーディングの中にゆっくりと織り込まれ、徐々に密度と複雑さを増していき、森が無限のプロポーションを持つ非現実的な空間へと変化していく。曲の終盤、この宇宙的な広がりから抜け出して、私たちはブラジルのマナウス郊外のアマゾンの熱帯雨林にいることに気づく。Dunscombeが書いているように、この作品は「オクターブ、マイル、分を越えて、空間と時間が同時に膨張と収縮を繰り返す、奇妙な場所の感覚」を生み出している。 『Oceanic』では、さまざまな浜辺の録音がフェードイン、フェードアウトを繰り返し、波のリズムとそれぞれの録音の奥行きと距離感が、均質でありながら絶えず変化するテクスチャーを作り出している。それぞれの浜辺の平均的なリズムに単純な比率で関連する音色が互いに重なり合い、フィールドレコーディングのホワイトノイズの質感を移り変わる色合いで彩る。両作品とも、Dunscombeは現代のアンビエントミュージックの安易な協和音を排し、拡張調律の実践とスペクトラリズムから得たより豊かなハーモニーの配列に取り組んでいる。その結果、ラドゥレスクのうねるような音の塊と、アーヴタイベルの「心理学的に究極の」エンバイロメンツの控えめに処理されたロケーションレコーディングの、これまで夢にも思わなかった出会いを示唆している。実験音楽文化を苦しめかねない偏狭さを超えて、Dunscombeの作品は、音と音楽への幅広いアプローチが持つ癒しの力を感動的に主張している。サイケデリックセラピー以外でも、『Two Forests / Oceanic』に頻繁に浸ることで、心理的に有益な結果が得られることはほぼ確実である。" レーベルその他作品はこちら /// Click here to see...
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1987年から活動していたクウェートのフォークバンドAl Fajer Groupが、2023年11月にリリースしたレコードです。 1988年に制作したものの、1990年のイラクによるクウェート侵攻により発表の機会を逃したフォーク10曲を収録。 以下、レーベルによる解説です。 "Al Fajer Groupは1987年にクウェートで設立され、4人のアーティストによって共同設立された: シマ・カナーン(ヴォーカル)、バシャール・シャムアウト(ギター)、ジャミール・サラージ(ウードとギター)、ニザール・アリヤン(パーカッション)。アル・ファジェール・グループは、そのユニークな周波数と透明感のあるサウンドで知られるようになった。バンドはアコースティック・ウード、ギター、パーカッションに根ざしており、セット中に電子機器を使用することはない。結成当初は、パレスチナ解放闘争に関連したパレスチナの愛国的な曲を演奏していた。1988年の第一次インティファーダ中に、リールテープに録音したアルバムを発表。1990年にイラクがクウェートに侵攻したため、メンバー全員が国外退去を余儀なくされ、セカンド・アルバムをリリースするための再結成ができなかった。限られた活動期間の中で、彼らはクウェート、イラク、ドイツなどで複数のツアーに参加した。 これはバンドにとって初のヴァイナル・リリースであり、今日まで入手不可能だったオリジナル楽曲も収録されている。" ----------------------------------- 12" black vinyl. ...
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イギリスの妖精音楽家Sam McLoughlinと、民俗研究レーベルFolklore Tapes主宰David Chatton Barkerが、2023年4月にリリースした共作レコードです。 スウェーデンの神秘家Emmanuel Swedenborgからインスピレーションを得た、アンティーク時計のチャイムだけで制作したミニマルドローン2曲を収録。 24ページのブックレットとDLコード付属。 以下、レーベルによる解説です。 "Folklore Tapesは、人生の後半をイギリスで過ごしたスウェーデンの神秘家エマニュエル・スウェーデンボルグから始まる新たなミスティック・シリーズを通じて、また新たな調査分野を開拓する。『The Heavenly Realms』は、2022年10月にFolklore Tapesがスウェーデンボーグ・ハウスに滞在したことから生まれた。ロンドンのブルームズベリー・ウェイにあるこのハウスは、科学者、哲学者、幻視者であるエマニュエル・スウェーデンボルグ(1688-1772)の著作の研究と出版を目的とする組織、スウェーデンボルグ・ソサエティの本部である。...
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イギリスの妖精音楽家Sam McLoughlinが、2023年7月に同国民俗研究レーベルFolklore Tapesから200部限定でリリースしたスプリットレコードです。 ハルモニウムやナイロンギター、ハンドパーカッション、ディクタフォンを用いたどこか懐かしくも新しいフォルクローレ13曲を収録。 リトグラフプリントジャケットに手描き地図、DLコード付属。 『Fae Transit』は、Sam McLoughlinがFolklore Tapesの『Swifter than the Moon's Sphere』への寄稿で紹介してくれたフェアリー・ミュージック(妖精音楽)の領域への探検である。前作『Green and...
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中南米ベネズエラ・バレンシアの実験音楽家Gil Sansónが、2023年10月にベルギー・ブリュッセルの実験レーベルUnfathomlessから200部限定でリリースしたCDです。 メロディ皆無のディープリスニング系フィールドレコーディング・コラージュドローン作品です。 前作もオススメです。 以下、作家本人による解説です。 "遠くから聞こえる交通の音は、過去の記憶の断片を呼び起こす。最近、私はもっとシンプルな時代、今世紀初頭のニューヨークの思い出がよみがえる。地理的に物理的な接触が不可能になる前に、私たちは多くの音楽的、芸術的な冒険を共有した。記憶の音楽性が明らかになり、物語を描写したり語ったりするのではなく、最も静かな時の街(カラカス)の灰色の音と、私のアーカイブからの断片を混ぜ合わせ、遠い昔に過ぎ去ってしまったが、ある日には本当に近い時間に感じられる感覚を記憶によって再構築する作品を促した。" Unfathomless その他作品はこちら /// Click here to see more Unfathomless releases available at Tobira. ...
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フィンランドの実験音楽家Marja AhtiとNiko-Matti Ahtiが、2023年10月にギリシャの実験レーベルMore Marsから230部限定でリリースした共作レコードです。 サウンドポエトリーとフィールドレコーディング、モジュラーによる音響ドキュメンタリー作品です。DLコード付属。  以下、レーベルによる解説です。 "Ahti & Ahtiは、フィンランドのサウンドアーティストMarja AhtiとNiko-Matti Ahtiのデュオ。ミュジークコンクレートの伝統の片隅で活動する彼らの作品は、空間や出来事、存在や物体の録音を組み合わせ、連想的な方法で注意深く整列させている。ノキヴェシ(煤-水)」は、楽器や電子音とともに、サウンドモンタージュや切り取られた会話を取り入れ、フィールドレコーディングされた音の複雑さと作曲の感性を融合させている。もともとは2020年のオシレーションズ・ラジオマラソンのためのラジオフォニック作品として制作されたもので、この作品は、離島に孤立して暮らす人物について、悲劇的かつ滑稽な人物である2人の声によって語られる断片的な物語を概説している。仙人は近隣の住民と連絡を取り合いながら、主流社会から離れて暮らす彼らの好奇心と想像力を刺激した。この物語は、アコースティックサウンドとドキュメンタリーを融合させた音楽作品の土台となり、テーマに関連した様々なフィールドレコーディング、モジュラーシンセサイザー、デジタル処理を駆使して、いくつもの個別の音楽パートからなる音環境を作り出す。これらのパートは断続的に中断されるが、2人の老人の声によってつながれている。" レーベルその他作品はこちら /// Click here to see...
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アイヌのシンガー/口琴奏者Umeko Andoが、2023年8月にリリースした再発2枚組レコードです。(オリジナルは2003年リリース) 十勝の農場で録音した14曲を収録。ライナーノーツとDLコード付属。 --------------------------------------- 2x12" black vinyl. Includes DL code. Tracklist: Chorakkun (チョーラックン) 02:50...
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アメリカ・ロードアイランドの物音デュオStaubitz and Waterhouseが、2023年5月に同国実験レーベルGertrude Tapesから125部限定でリリースしたレコードです。 A面は2年かけて収集した様々な音をコラージュして制作した架空の「平均的なある1日」を、B面はNYのハドソン渓谷を訪れた際の旅の音記録を収録。DLコード付属。 前作もおすすめです。 以下、Barrett Clarkによる解説です "これらの「ありふれたもの」について、私たちはどのように語ればいいのだろうか。どのようにすれば、むしろどのようにすれば、それらを探し出すことができるのだろうか。- Georges Perec - The Infra-Ordinary (1973)Staubitz...
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アメリカ・カリフォルニアのミルズ大学でガムラン講師を務める音楽家Daniel Schmidtが、2022年6月にリリースした再発CDです。 1978年~1982年のカセットアーカイヴからセレクトしたガムラン音楽10曲を収録。デジパック、シュリンク仕様です。12ページのブックレットとライナーノートが付属。 レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more Recital releases available at Tobira.  -------------------------- Edition...
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モロッコで最も有名なグナワ音楽家の一人Maalem Mahmoud Ganiaの再発2枚組レコードです。 以下、レーベルによる解説です。 Hive Mindは、偉大な故Maalem Mahmoud Ganiによる深く催眠的なグナワの最後のスタジオ録音である『Colours of the Night』を発表できることを誇りに思う。この録音は2017年9月8日にモロッコ国外での初リリースを迎え、2枚組LPで発売される。このリリースは、Ganiaの家族から直接ライセンスを受け、オリジナルのレコーディングに携わったすべての人々のサポートを受けている。Colours of the NightはGaniaにとって初のレコードリリースとなる。Maalem...
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コンゴのマルチ奏者/ポップ作家Titi Bakortaが、2023年8月にNyege Nyege Tapesからリリースしたレコードです。 以下、レーベルによる解説です "Titi Bakortaは危うく助からないところだった。キンシャサで生まれ育ったコンゴ人のマルチ奏者は、ウガンダに向かう途中、大河コンゴ川を横断中にボートから落ちた。泳げなかったBakortaは友人に救われ、最寄りの都市キサンガニまで引きずられ、そこで思いがけず地元のシンガーダンサー・パパラスと知り合った。すぐに彼らは一緒にバンドを組み、大陸を渡り歩き、タンザニア、南スーダン、ドバイに定住し、伝説的なスークス・バンド、グランド・ザイコ・ワワ、チョック・スターズ、ビッグ・スターズの前座を務めたコンゴの愛すべきヴォーカリスト、ジェネラル・デファオの前にも姿を現した。現在カンパラを拠点に活動するバコルタは、コンゴのポップスやフォーク・サウンドに独自のテイストを加え、伝統的な要素をサイケデリックなギター・ループの格子や揶揄されるような声、エキセントリックなビートボックスのリズムに織り交ぜたデビュー作を発表している。Kop'では、木版画のスナップを吃音(きつおん)のようなぼやけ方に曲げ、うねるようなリフと奇妙で芝居がかった木琴のきらめきの上で感情的に泣き叫ぶ。これは、あるレベルではまだポップミュージックだが、Bakortaの扱いにくい個人的な物語を中心に湾曲している。いつすべてが崩壊してもおかしくないような感覚があるが、Bakortaの自信に満ちた現代的なプロダクションの賢さによって、すべてがうまくまとまっている。Elles Vaisは、タイトでエレクトロニックなドラムの上に浮かぶ天空のようなスーク・ヴォーカルで、より風通しが良い。絡み合ったギターのエコーが、密やかに織り上げられたタペストリーのように重なり合い、Bakortaの切迫したドライブするパルスと完璧なコントラストをなしている。Molendeでは、賛美音楽とコンテンポラリーなR&Bの間を、彼のチャントとフレーズがきれいに飛び交う。アルバムのラストトラックであるTitis Haunted Houseで、Bakortaがメタル・プレイヤーズのジェシー・ハケットと組んだのも納得がいく。ハケットの不気味なシンセは、バコルタの幽霊のような慟哭とファジーなギターサウンドにふさわしいエキセントリックな土台を提供している。ハケットの不気味なシンセが、Bakortaの幽霊のような慟哭とファジーなギターサウンドにふさわしいエキセントリックな土台を提供している。このアルバムは、コンゴのポップとフォーク・サウンドを、独創的なプロダクションとソングライティングの奇抜さの鮮やかな紗の後ろで誇示することができ、コンゴで最も革新的な才能の1人を紹介している。" レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more...
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レバノンのコラージュ作家Read Yassinが、2019年にポルトガルの密林レーベルDiscrepantからリリースしたレコードです。 レバノンの内戦が激化していた1980年代の政治的なスピーチ、ラジオやテレビのニュースやジングル、ポップ音楽、革命歌などをコラージュした風刺的レコードです。DLリンク付属。マスタリングはRashad Beckerが担当しています。 以下、ジャーナリストRayya Badran Beirutによる解説です。 "Yassinは、この24分の作品に、戦争を目撃した人々が経験した聴覚的、音響的風景を凝縮し、初めてオリジナル名で発表した。1975年から1990年にかけてレバノンを襲った内戦が激化していた1980年代、停電や地下シェルターでの待機が続く中、人々がニュースを聞く唯一の手段はテレビ、そしてトランジスタラジオだった。音声素材は、Yassinがレバノン全土の民兵や政党、ラジオ局やテレビ局、レコード店などの分散して放置されたアーカイブを定期的に訪ね歩いて収集したものである。Yassinは300時間を超える素材から、政治演説、ラジオやテレビのコマーシャル、ニュースのフラッシュやジングル、地元の80年代ポップミュージック、日本のアニメソングの吹き替え、プロパガンダ、レジスタンス、革命党の歌、ジアド・ラーバーニの劇の断片など、さまざまなものを使って作曲した。CW Tapesに収録された音源は、戦争とその直後を記憶している年代であれば、プルーストのマドレーヌに相当する。コマーシャル、歌、スピーチが、まるでYassinがラジオチューナーを自分の心に差し込んだかのようにぶつかり合い、絡み合い、まるで夢(または悪夢)の中で聞いたかのように音が浮き沈みする、同時代の人々の隠された音の記憶と響き合う、深く個人的な音の地形を鳴り響かせる。そのサウンドの多様性もさることながら、このアルバムで最も印象的なのは、Yassinが使用したさまざまなレコーディングが、プロパガンダ音楽であれ、ヴォーカル・パターンであれ、ニュースのジングルであれ、その音楽性に細心の注意を払っていることだ。例えば、CW Tapesの冒頭で聴けるのは、1980年代にレバノンのメディアに登場したさまざまな政治的・音楽的人物に対するYassinの憧憬である。この不可解な導入部で彼は、バチール・ゲマイエル(右派政党キリスト教ファランジュの幹部で、レバノン内戦初期の民兵組織レバノン軍の創設者であり司令官だったが、1982年に大統領に選出された際に殺害された)の政治演説と、レバノンのポップシンガー、サミー・クラークの軽薄で陽気なポップソングを並べることで、戦争の不条理さを浮き彫りにしている。重なり合う音色とテクスチャーの配列、そして当時の古風な技術に宿る加工された声によるグロソラリアが展開される。曲が進むにつれて、言葉は次第に解読不能になり、Yassinがため息や呼吸を分離させる美しいパッセージでは、まるで戦時中の休息を示すかのように、また別のコマーシャルソングやポップソングがフルボリュームで流される。また、Yassinの他の音楽プロジェクトでは定番となっている、歌に乗せて歌ったり口笛を吹いたりする場面も散見される。レバノンの最近の過去にまつわる音のアーカイブを掘り起こし、作業するという彼の絶え間ない努力の中で、このCW Tapesは、おそらくYassinにとってこれまでで最も個人的な作品である。" レーベルその他作品はこちら /// Click here to see...
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コロンビア沿岸で親しまれたサウンドシステム「ピコ」関連のコンピレーション2枚組レコードです。 以下、レーベルによる解説です。 "このコンピレーションは、アフリカ音楽への情熱が燃え盛るコロンビアの海岸への旅へと私たちを誘う。まずサン・バジリオ・デ・パレンケに目を向けなければ、この恋心を理解することはできない。サン・バジリオ・デ・パレンケは植民地時代のラテンアメリカで最初の自由都市で、黒人奴隷の避難所と自治の場として1691年に設立された。カルタヘナ・デ・インディアスからわずか50キロの距離にあり、アフリカの伝統と文化への誇りが保たれた場所だ。アフロカリビアンたちの自分たちのルーツとのつながりが、ジャマイカで見られるような職人的でハイパワーなサウンドシステム「ピコ」を生み出した。これらの音楽愛好家たちはアフリカのメロディに対する鋭い耳を持ち、バランキージャ、カルタヘナ、サンタ・マルタのストリートにアフロサウンドをもたらす活気あるコレクターズシーンを生み出した。このコンピレーションは、ケニアのベンガ・ミュージックの最高峰を紹介するもので、ニャティティやオルトゥといった伝統楽器を用いた独特のギター・ピッキング・メソッドを持つユニークなスタイルだ。注意深く守られた "エクスクルーシヴ "から、歌詞やダンスフロアの反応に基づいてスペイン語で曲名を変更するピコネマまで、これらのアフリカン・トラックにまつわる歴史やストーリーのすべてを知ることができる。このプロジェクトは、スペインのレコード・コレクター、Golfo De GuineaことJoan Pujolが主導し、沿岸部の視点を提供してくれたバランキージャ出身の音楽学者Don Alirioや、選曲と権利の確保に協力してくれたケニア出身のDJ、コレクター、Benga支持者のGeorge Oumaなど、情熱的な音楽愛好家たちがチームを組んで進めてきた。その結果、サハラ以南のポリリズムの喜びとエネルギーをとらえたコンピレーションが完成した。腰を下ろして音量を上げ、コロンビアの海岸やビクトリア湖のほとりの活気あるストリートへと誘われよう。" --------------------------------------- 2x12" black vinyl. ...
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アイルランド・コークの実験音楽家/エコロジストMichael Allen Z Primeが、2023年6月にイギリスの実験レーベルParadigm Discから400部限定でリリースした3枚組CDです。 バイオエレクトリカル音楽(植物や菌類から発生される生体電位を利用した音楽)による物音〜ミニマル・ノイズドローン27曲を収録。 植物神経生物学の歴史と発展について彼自身が解説した44ページのブックレットが付属。 本作には収録されていませんが、BBCによるMichael Allen Z Primeの特集をご紹介します。 " あなたが耳にする音は、菌によって生成された活動電位を音で直接トレースしたものです。 活動電位とは、電気活動の短いバーストです。長い音の連続のようには聞こえないし、キノコや摘み取られた葉が作り出すものでもありません。" ------------------------------------------...
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ドイツ・ベルリンの実験レーベルKashual Plastikが、2022年9月にリリースした2本組コンピレーションカセットです。 ほぼメロディー無しの物音コラージュ〜フィールドレコーディング28曲を収録。DLコード付属。既に廃盤のため今回限りの入荷です。 レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more Kashual Plastik releases available at Tobira. ---------------------------------...
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カメルーン・ヤウンデのビクツィ作家Gibraltar Drakusが、2023年8月にリリースした再発アルバムです。(オリジナルは1989年リリース) 以下、レーベルによる解説です。 "Gibraltar Drakusは、海賊版が横行していたにもかかわらず10万枚以上を売り上げたファースト・アルバム『Hommage A Zanzibar』(1989年)から文字通り爆発的な人気を得た。このアルバムのレコーディングのために、Gibraltar Drakusは多作なプロデューサーのミスティック・ジムにレコーディングとミックスを依頼した。この時期のGibraltar Drakusの他のバンドはレ・マルティアンだったが、リーダーの不仲によりアルバムには参加していない。彼はミスティック・ジムの助言と勧めで、レコーディングのためにバンドメンバーを変更し、ソロ・ギターにシンバ・ダニエル・エブーサ、リズム・ギターにピエロ・アヘノ、ベースにジャン=ポール・リシェを迎えた。音楽的な革新は、ギターのインタープレイとオーケストレーションの規律にあり、その結果、クロス・リズム・ハーモニーの気の遠くなるような時計仕掛けが生まれた。いくつかの点で崇高なこの音楽は、体操的な実行の中で驚くほどリラックスしている。彼は、有名なレ・ベテラン、ザンジバル、メッシ・マーティンの感性の中間に位置するサウンドを目指した。彼はザンジバルとメッシ・マーティンの作品を多く手がけ、その2人のおかげでビクティとベティの音楽にどっぷりと浸かることができた。「作曲の仕方を教えてくれたのはザンジバルだし、音楽的にもザンジバルから多くを学んだ。美しい曲を作曲するための手法やその他のアプローチについて、私たちは夜を徹して研究した。今の自分の半分はザンジバルのおかげなんだ!"レコーディング当時、彼は非常に若く、当時の多くのビクーツィ・アーティストよりもずっと若かった。彼はレ・テット・ブリュレやレ・マルティアンのバンド仲間に、違ったタイプのエネルギーを見せて喜んでいたという。前者は、有名なデビュー・ヨーロッパ・ツアー(クレール・ドゥニの映画『Man No Run』で不朽の名作となった)から彼を遠ざけた。グループでの活動に不満を抱いていた彼に、ソロ・アーティストとしての知名度を上げる場を提供したにもかかわらず、インター・ディフュージョン・システムズとの付き合いは失望に終わった。このレーベルは、『Hommage A Zanzibar』とその後のアルバム『Zobiakkk』からの印税を彼に支払うことはなかった。" レーベルその他作品はこちら ///...
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過去にMatiere MemoireやCanti Magneticiなどから発表しているスペイン・バルセロナの音響作家Carlos Casasが、2021年9月にイギリス密林系レーベルDiscrepantからリリースした最新レコード+CD+7"を入荷しました。 本作は、彼がフィリピン・サンバレス地方の先住民族アエタ族とともに生活する中で、彼らの文化と伝統に着想を得て制作したマルチフォーマット作品です。 現実から想像へ、転写からシンクレティズムへ、具体から抽象へと変化していくソニックエクソシスム7曲を収録。CDには現地で収集したフィールドレコーディングを、7"にはコウモリハンターのインタビューを収録しています。DLコード付属。 以下、作家本人による解説です。"Kamanaは、数年前に私を受け入れてくれたアエタ族のコミュニティへのオマージュです。1991年のピナツボ火山の噴火で壊滅的な打撃を受けながらも、先祖代々の土地に戻って基本的な農業を営み、コウモリや野ブタを狩って生き延びてきた人々の耐久力と土地とのつながりに魅了されました。彼らと数週間生活を共にしたことで、重要なフィールド・レコーディングやサウンドを収集することができました。このリリースは、誰もがアクセスでき、このユニークなコミュニティの生活への窓を提供するアーカイブ・ドキュメントであると同時に、彼らとジャングルで生活をしたときの記憶や感情を呼び起こそうとするオーディオダイヤリーでもあるのです。" レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more Discrepant releases available...
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オーストラリア・メルボルンの実験音楽家Lisa Lerkenfeldtが、2023年9月に同国ブリスベンの実験レーベルRoom40からリリースしたカセットです。 高速道路の下部構造のフィールドレコーディングによるミニマルなローエンド・ドローン作品です。廃盤です。 ※デジタル音源をご希望の場合はお気軽にご連絡をお願いいたします 以下、作家本人による解説です。 "ナーラムで録音した「Shell Of A City」は、コンクレートの行列の中で、建築物を楽器として捉え直す。高速道路の下部構造を接触録音することで、得体の知れない響きが浮かび上がる。この連続的な物理現象は、瞑想的な緊迫感をもって電気音響の境界を探るために優しく処理されている。この40分のアレンジは、2つのチャンネルに分けられたサイトベースの即興演奏が、時間的に変化するミニマルな構造に組み合わされている。過去作品A Liquor Of Daisiesのテープは、休息に使うツールだと多くの人が書いてくれた。なんて貴重なんだろう。Shell Of A...
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アイスランド・レイキャビクの実験音楽家Francesco FabrisとBen Frostが、2023年3月にオーストラリア・ブリスベンの実験レーベルroom40からリリースした共作レコードです。 アイスランドのファグラダルスフィヤル火山で録音したフィールドレコーディング〜天然ドローン7曲を収録。DLコード付属。廃盤です。 以下、レーベルによる解説です。 "固定されたもの、永続的なもの、誰にとっても、どんなときでも、どんなものでもない。私たちが安定した惑星だと思い込んでいるように、この惑星はそうではない。紙一重の薄い地殻は、私たちが身を置き、主に関心を寄せているゾーンであるが、それは控えめなヴェールとして存在し、ダイナミックな地震の乱れを覆い隠している。しかし、破裂が起こる瞬間もある。内部からの圧力は、破壊と原始的な景観を同時にもたらしながら、地球の表面へと、そしてそれを通り抜けていく。地質学的な時間が凝縮され、世界の構築が、自由奔放で挑発的な細部にわたって目に見え、耳に聞こえてくる。Francesco FabrisとBen FrostがVakningで捉えたような火山の破裂は、まさに生きている地球の地質を物語っている。至近距離で撮影されたこれらの記録は、液体の岩石が固体になる結節点に存在している。変容の瞬間、消滅の瞬間、創造の瞬間を、しばしば一度に捉えている。これらは、ダイナミックで自由奔放な、生きている物質的な惑星の記録である。" レーベルその他作品はこちら /// Click here to see more Room40 releases...
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アイルランド・コークの実験音楽家/エコロジストMichael Allen Z Primeが、2023年6月にイギリスの実験レーベルParadigm Discから100部限定でリリースした3枚組CD+ブルーレイです。 バイオエレクトリカル音楽(植物や菌類から発生する生体電位を利用した音楽)による物音コラージュ〜ミニマル・ノイズ27曲を収録。 植物神経生物学の歴史と発展について彼自身が解説した44ページのブックレットが付属。 本作には収録されていませんが、BBCによるMichael Allen Z Primeの特集をご紹介します。 " あなたが耳にする音は、菌によって生成された活動電位を音で直接トレースしたものです。 活動電位とは、電気活動の短いバーストです。長い音の連続のようには聞こえないし、キノコや摘み取られた葉が作り出すものでもありません。" ------------------------------------------...
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